学芸員を目指すのは大変です。各地である学芸員公募に共通していることは資格を持っているだけでは応募できないということです・。 一昨年兵庫県西宮市が珍しく正規の学芸員を募集しました。リンクが切れていますのでまとめますと ④古文書等日本近世史料の調査の実績(又は経験)がある人 ⑤一篇以上の古文書等日本近世史料調査報告書の執筆(共同・分担執筆可)又は日本近世史学に関する論文等の執筆実績(卒業論文等学位論文を含む)を有する人 つまりは大学院修士あるいは博士課程を修了したバリバリの研究者しか応募資格はありませんし、大した実績がない方は書類審査の段階で落とされてしまいます。 あちらが求める研究分野とあなたが研究する分野が一致していることも欠かせません。以上から学芸員資格は大半の方にとって活かしようがない資格です。 つぎに教員免許を取得して中学・高校教諭の道ですが、高校社会の歴史とか公民とかは採用数が非常に少なくこれも狭き門となります。 私は京都府立高校卒ですが歴史の教師は三人とも京大卒でした。 以上から学芸員は無理です。教師となるとものすごい努力が必要です
非常に困難と思います。 学芸員資格と教員免許両方取ることではなく、学芸員として就職、職につくことがです。 学芸員資格ととっても、職につける人は本当にごく一部です。 私の知人が県立美術館の学芸員ですが、東京藝術大学大学院卒です。
無理ですね
両方の資格が取れる大学なら資格の取得は可能です。 ただし、学芸員として勤務するには大学院で専門分野の研究が必須です。 なお、教員から一時的に学芸員に異動というケースはあるようですが、一定年数で教員職に戻ることが多いようです・
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