解決済み
一応NHKでは アナウンサーは原稿を読み上げるプロで キャスターは報道部の記者上がりの人が、ニュースを伝えるので 元々の所属が違います。 またこれもNHKの場合ですがキャスターにはニュースの編集権が ある程度あって、「今日どのニュースを取り上げるか?」について 事前の打ち合わせで「編責」と呼ばれる雑誌で言う編集長と意見が 交換できます。 アナウンサーは基本的に原稿を渡されて時間ピッタリに読む職人です。 ただ、確かに民放ではキャスターと言うと響きが良いので フリーランスの大物アナウンサーを口説くときに「キャスターで」と 言って実際は編集権がない事も最近は多いと思います。 ニュースステーションの久米宏さん、報道ステーションの古舘伊知郎さんは 自身の所属プロダクションが、制作協力としてガッツリ入っていましたから 本人もそうですが、会社ぐるみで編集権を獲得していました。 だから本来的な意味でのキャスターと言えるでしょうね。
「アナウンサー」が主にニュース原稿を正確に読み上げるだけなのに対して、「キャスター」はそのニュースを独自の視点から洞察・分析し、視聴者にわかりやすく伝える役割を持っています。
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