県庁職員の異動の発表は、いっせいに発表されます。 会計年度職員は外部に発表されることはありません。 勤務する課や事務所内だけの発表です。正職員と同じ日に発表されます。
私の県では、県庁職員は引っ越しを伴う場合は、早めに教えてくれます。それ以外は一斉です。 会計年度職員の異動は基本ありません。部署の予算で採用されている場合が多く、正式な辞令のない部内異動程度です。
どこが人事をやっているかで分かれます。 例えば、首長部局で●●部A課と隣の●●部B課は、同時に出ます。 しかし、公安委員会や行政委員会など任命権者が別の部署は別になったりします。 また、役職でも変わります。お偉いさんとヒラ職員で日程がずれるのも良くある話です。 外部への公表という意味であれば、誰をどうやって公表するかという方針が都道府県で違います。一定の職位以上しか公表しないところもあります。HPに載せる都道府県もあれば、報道発表だけで地方紙などで確認するしかないところもあります。報道発表は役職者までだけれど、辞令交付後(4月1日以降)はHPでヒラまで公開する都道府県もあります。 会計年度職員の異動・配置状況を報道発表している都道府県は、寡聞にして存じません。 報道発表以前の問題として、会計年度任用職員の異動をするかどうかの方針事態が割れています。部署単位で採用していると、組織再編による異動以外は動かないパターンも多いと思います。 なお、人事部門が決めているのは、配属部署までです。 個別の担当は、誰がどこに配属になるのかが決まってから、メンツを見て割り振られます。異動の内示日に担当が決まらないこともあります。
それぞれの地方紙に一斉に掲載される 会計年度職員は載らない
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