小さい会社とコンプライアンスについて 小さい会社というものは、規模の小ささから、労基やその他のコンプライアンス違反…

Question

小さい会社とコンプライアンスについて

小さい会社というものは、規模の小ささから、労基やその他のコンプライアンス違反をするのは、やむを得ないところがあるのでしょうか…？故あって、友人の会社を手伝っています。
一緒に、私が持っている専門資格が必要な事業をしないか、ということで準備のため入社しました。
が、一緒に働いてみると残念ながら友人と考え方があわないことがわかりました。
小さい会社なので仕方がない、という理由で、日常的なコンプライアンス違反をするのが目につき、専門職としては怖く、仕事としては離れることにしました。

退職の際、私の知識や経験が必要な仕事なので、と引き留めてはもらっていますが、怖くて一緒に仕事をする気にならず、すでに転職も決まっています(次は大きいところにしました)。

私がかつて、かっちりした会社にいたので、おそらく同じ資格職でもコンプライアンスが守られているところにいて、普通は気にしないところが気になりやすいのかな…とも思います。
恵まれ過ぎていたのかもしれません。

立ち上げとか、混乱期は、ある程度のコンプライアンス違反などがあっても、一般的には仕方がない物なのでしょうかね…？
もともと、指摘する側の会社にいたこともあり、私が関わったことで、余計なことを指摘されて、嫌な思いをさせてしまったかもしれません。

友人との関係が悪化してしまい、今後どのように関わりを持っていくかどうか悩んでいます。

Answer 1

コンプライアンスに明確な基準はないと思います。今回はあなたと友人との基準に違いがあったということだと思います。会社の立ち上げ時期とか成長に合わせて設定されるものではないと思います。あるとすれば世の中の流れに合わせることだと思います。(TV番組に規制がかかっていったように)

Answer 2

コンプライアンスも良し悪し・・・・

中小企業やベンチャー企業に在籍し、『このアイテムは（仕事は）！！』と思えば寝食や家庭を蔑ろにしても挑まなければ明日はない・・・・

ここぞというときは、徹夜は週一、月一は当たり前だった・・・・
サンデーバンキング、東京ドームや東京競馬場のオーロラビジョン、介護ロボット『アイボ』、ETC、PHS、携帯電話の普及・・・・
オレが携わった事業の同僚で、白血病や癌を発症し、世間一般の寿命に対し若くして逝った男達は片手では収まらい・・・。

日本は何故？、こんなにも、なま温くなったのか？！

Answer 3

社会人ともなれば、友人は必要ない、と私は思っています。

仕事をしていく上ではいろんな人間と関りを持つことになります。
中には「気が合うな」とか「価値観が似てるな」と思える人との出会いがあるものですが、だからと言ってそうした人間を「友人」と意識することは避けた方が良いと思うのです。

互いに仕事をしている身です。
そこには「立場」というものが強く作用しますし、結果として金銭上の取引が発生するものです。
学生時代のように純粋な気持ちで選べる関係性ではないと考えておくべきです。

ビジネス上で「信頼できる相手」は生まれるでしょうが、それはその人の立場を含めてのことです。
信頼できる人であっても、その人が所属している会社を退職されれば「タダの人」になることを念頭においてください。
さもないと、後悔することになりますよ。