解決済み
定年後の土地家屋調査士取得・起業 定年後60代に測量のど素人の状態から土地家屋調査士の起業を検討しております。いろいろ調べているのですが、なにぶん測量について丸っきり経験も無いし、かと言って年齢的にどこかの調査士事務所や測量会社に就職するのもほとんど希望薄だと思います(時給アルバイトでも入れないかと微かな希望は持ったりします)。 そこで以下の3点についてお教えください。 1.測量関係の専門学校で短期実習講座や、調査士会の講座等で学びあとは専門書などの独学で学び、山林や大型土木建築などは無理としても住宅や農地などだけはなんとか測量をこなせるようになるのは無理でしょうか? 2.仮にその程度なら時間と努力で出来るようになるとして、そういう小規模の案件だけを受けるという形で事務所運営は可能でしょうか。当方老後の生活資金の蓄えは充分あるので、65歳以降年金を補う程度(月収10万~20万程度)の収入が得られればと考えております。 3.仮に独学で測量実務習得は不可能に近いとして、測量部分だけは測量会社に外注して、登記関係だけをこなすという形での事務所運営は可能でしょうか。そういう形態での事務所運営をしているような調査士事務所というのはあまり無いものでしょうか。 なお「資格で食えると思うな」「事務所運営は営業力次第だ」などのアドバイスは申し訳ありませんがご遠慮願います。あくまでも一般論として測量技術の習得の困難度合いや、小規模案件のみでの運営、測量外注の形態での運営についてのご回答だけいただければ幸いです
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1 難しいでしょうね。実務的にも体力的にも視力的にも。測量はかなり体力勝負です。ご自身が現場でバリバリこなすのはきついです。老眼だと目標の視準もままならないと思います。 2 今は大きい法人に仕事が集中している状況です。小さい個人事務所や新規参入はコネや実績がないとはっきりいって仕事なんてないです。 小規模でやってるところは昔からやっている老舗事務所が体力的にきついから仕事絞って細々やっている感じです。 定年後に資格取って独立開業した人が仕事なくて調査士会の月々の会費が払えずに廃業していく人をここ5年で3人は見ました。 3 調査士法違反です。やってる人もいますが、全ての責任を資格者で負うというのが前提です。賠償問題になったら即廃業だと思います。
なるほど:1
1.2.3についての回答 一般的にというよりも、現時点で最低限資格を取得してないと無理。登録が出来ないから…。 測量未経験を危惧されておられるようですが、調査士業務で扱う測量は、一般的には測量会社のよりも技術的には劣るので、それほど心配する必要性はありません。 問題は何処から仕事の依頼があるか? 仕事があっても自分一人で何処まで処理出来るか? 定年後と言うが何時まで仕事が出来るか?ということ。 人様のご事情は分からないので、何とも言えないですが、一般的に言ってしまうと事務所経営というものは、何らかの経験者がすることであって、あなたの云う月に10万、20万あれば良いという考え方があるなら、嘱託社員やアルバイトを探して下さい。
1.だめ 2.やっぱだめ 3.法律違反
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