解決済み
言語聴覚士です。 将来性と言われると、どちらも似たり寄ったりな気がしています。 作業療法士も理学療法士と同様、養成校が乱立していると言われていますし、言語聴覚士の養成校もじわじわと乱立してきている (資格取得者の人数ではなく、需要の割に多くなりすぎている)と言われています。 ただ、言語聴覚士に関してはまだ欲しがっている病院もあるのは事実です(とあるグループ病院の説明会にて言語聴覚士は選び放題だね~と言われたことがあるため) が、言われる程選り取りみどりではないと個人的には思います。 ただし、リハ職に共通して言えるのは 医療機関よりも老人保健施設(いわゆる老人ホーム等)、訪問看護・リハビリテーション、放課後デイサービスの求人は多いように思います。 また、資格取得者の人数が違うので直接比較できませんが、 言語聴覚士の求人数より作業療法士(理学療法士も)の方が求人数は多いです。 したがって、リハ職に関しては将来性の面で言うとどれも同じような感じだと個人的には思います。 1番大事なのはどの機能に興味関心があるかな気がします。 非常にざっくり説明すると、 理学療法士は主に歩行、全身について、 作業療法士は手指、腕、脳 言語聴覚士は首から上(脳や言葉の障害や飲み込み) の専門家です。 もし作業療法士と言語聴覚士で迷っているのであれば、私は作業療法士を勧めます。理由は、知識的にバランスが取れているからです。理学療法士が専門の筋系のことも理解できますし、言語聴覚士が専門の高次脳機能障害のことも分かるようになると思うからです。 参考になれば幸いです。
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