仮の話ですが、今後、行政書士や司法書士等は女性のイメージになっていく可能性はわりとあると思いますでしょうか？ ※受…

Question

仮の話ですが、今後、行政書士や司法書士等は女性のイメージになっていく可能性はわりとあると思いますでしょうか？

※受験を検討している者の質問です。

Answer 1

ご質問の主旨を測りかねますが…今後に関して言うと、女性でも男性でもなく当然ながら性別というファクトで捉えない社会になると思います。
従って、当然ながら行政書士や司法書士も同様です。

もしも、ご質問が［現状の資格保有者の男女比率等が今後どのように変化するか］という意図だとしたら

司法書士の合格男女比率は3：1で例年大きな変化はみられません。
行政書士は男性85%女性15%で司法書士以上に男性の方が多いですが、女性比率は高まってきているようです。

［女性のイメージ］と言う表現が曖昧ですが、行政書士や司法書士という資格は女性が活躍しやすいフィールドに変容する可能性があるかという点がご質問の主旨だとしたら、、

国家資格として独占の許される業務について定義されているものが変わることはありませんので、変容するとすれば、顧客のニーズからだと思います。
現状においても活躍されている女性士業さんは大勢いらっしゃいます。
例えば、司法書士の場合は相続登記を含めた相続手続、行政書士の場合は相続手続について、特に女性によるきめ細かいサポート（というイメージ）を期待する顧客も増えていると思いますし、今後は性別問わず法務サービスへのニーズは単なる代書ではなく細やかな調整力になってくるのだと感じます。