回答終了
若い頃に勤務先の研修でホテルに出向し、接客からベッドメイクや清掃といったハウスキーパー業務まで経験したことがあるのですが、使用済み客室リネン類でバスタブやカラン、ドアノブなど次のお客様が触れる場所を拭くことは非衛生的だからと禁止されました(床のこぼし染みなどは可)。 実際にチェックアウトしたお客様が乾癬でタオルに皮膚片が付着していたり、髭反りで切ったと思われる出血を拭き取った痕跡、最悪なのは浴室内で排泄し臀部をタオルで拭き汚物が付着していたこともあり、そのタオルを清掃に利用することは衛生上のみならず倫理的にも問題がありますからね。 特に現在はコロナ禍で触れることに敏感になっています。タオルなど布地を介してウイルスが媒介するという話しは聞きませんし、仕上げにアルコール消毒をすることを売りにするホテルも多く、そうした所見からすれば問題はないのでしょうけど、これは「知らぬが仏」の対応でしょう。 通常は「拭き上げ」と呼ばれる専用のタオル(ボロになったタオルの再利用)を使用すると思いますが、場末の安いビジホなどでは予算的に拭き上げタオルを使わないこともあるようです。
なるほど:1
さすがにトイレは別タオルでしょ。 日本の清掃会社の多くは素手が触れる部分はブルー系のタオル、汚い部分はピンク系のタオルといったように色分けして清掃する会社が多いです。
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