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気象予報士試験について。

気象予報士試験について。前々から理科の中でも天気が好きだったので、気象予報士試験を調べ始めています。 そこで聞きたいことがあるのですが、 気象予報士試験で合格した人たちは、どのような職業に就いているのですか?合格した者だけのメリットなどはありますか? また中学生が受験する際、高校の内容も勉強しなければならないそうですが、どのようにして勉強すればいいのですか?? 最後に、気象予報士試験は毎年出る問題が違うのに、合格した人たちは実技試験などどのように対策しているのでしょうか?? 長くなってしまいましたが教えていただけると幸いです

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ID非公開さん

回答(3件)

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    天気はおもしろいですよね。 将来、気象関係の仕事に就けるよう頑張って下さい! ①気象関係の職業 気象予報士は資格であって手段です。以下職業に従事する上で必要、またはあると有利であると捉えましょう。 もちろん気象予報士資格を取得する過程で学習して得られた知識・知見がこれらの仕事をする上でメリットであり重要です。 ・気象庁職員 ・気象研究所の研究者 ・大学/専門機関の研究者 ・教員(理科などの先生) ・民間気象会社 ・気象キャスター ・自治体の防災部門 ・ダム/河川などの治水管理 ・自衛隊の航空管制 ・鉄道/船舶/航空/高速道路の運行管理 ・損保会社(異常気象による災害予測) ・食品/衣料品などの発注計画(天候に左右される) 等々 ②気象予報士試験について ここから先は少し厳しいことをコメントします。気象予報士になって将来気象に関する職業に就いてほしいと願うからです。覚悟を持って臨んでほしいからです。 気象予報士試験の構成は以下です。 ・学科試験(一般知識):マークシート方式 ・学科試験(専門知識):マークシート方式 ・実技試験1:記述方式 ・実技試験2:記述方式 学科試験(一般/専門)は、力学・熱力学・放射など、高校で習う物理的知識や数学力が必要で難易度が高いです。しかしながら暗記で凌いだり、マークシートのカンも手伝ってなんとか突破出来る人も多いです。 但し実技試験は学科の一般/専門知識を本質から理解し、それを実際に起きる気象現象に置き換える応用力と、その気象状態がどれほど危険かを理解し情報発信出来るかの防災力が必要になります。実務行動力です。 それを出題者の意図を理解して、短時間で記述出来る能力が求められます。 これが実技試験の壁と言われ、学科がなんとか突破出来ても、この実技の壁に阻まれ、多くの方々が学科の免除2回の内に合格出来ず、再チャレンジの意欲を失い去って行かれます。これが現実です。 合格率4%はあまくないです。相応の覚悟がないと途中で挫けてしまいます。 ③勉強への意識 学科の理解が不十分だと実技には合格出来ない(実技の壁)ので、2,3年かけて、以下の参考書を使い、じっくり学科の勉強する意識の方が、結果的にゴールへの近道になると思います。 ある程度、参考書をやったら、過去問で演習してみることも必要です。 厳しい言い方で申し訳ありませんが、資格を取りたいだけだと、おそらく途中で挫けてしまいます。気象予報士資格を取得して、①で挙げたような気象に関係ある仕事に就くんだと言うモチベーション=相応の覚悟が必要です。 ④参考書/過去問 <学科参考書> ・気象予報士 かんたん合格テキスト(学科一般知識編) 技術評論社 ・気象予報士 かんたん合格テキスト(学科専門知識編) 技術評論社 <学科・実技の過去問> ・気象予報士試験問題と正解 (財)気象業務支援センター ⑤気象予報士のための通信講座・塾 参考書や過去問での独学も、基礎知識をつける上で必要ですが、塾に入ってコツを掴むことも合格への近道になります。特に実技試験への対策には。 塾などが必須ではありませんが、独学での学習に限界を感じたら、以下URLにて、ご検討されてもよろしいかと思います。 https://shikakutimes.jp/spotlight/1777

    2人が参考になると回答しました

  • 気象予報士試験に合格した人は、ほとんど気象とは全く関係ない職業に就いています。役に立たず返上した人も多く、メリットはほぼありません。

  • 職業については人それぞれです。趣味で資格を取って終わりの人もいますし、資格を生かしてテレビ局の天気予報に出演したり民間気象会社に就職したり、気象庁に行く人もいます。(気象庁に行くには予報士の資格はいりません。) ただ気象予報士の資格を持っている人が天気関連の仕事をしているのはかなり割合が低くほとんどの人は趣味や別の仕事をしながら資格を取っています。 高校の内容を勉強するについては高校レベルの参考書を買って自分で勉強するしかないのではと思います。 実技対策は過去問を繰り返してやればどのような問題が出てどのように記述すれば良いかなど基本は掴めてくるので、問題が別でも基本ができれば問題なく解答できます。毎日天気図(地上だけではなく上空の天気図も)を見れば問題に使われる数値予報天気図などの資料にも慣れます。

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