看護学生です。他の方が実習による多量な記録と指導者、教員からの質問や指導、実習期間の睡眠不足と仰っていましたが事実ですね。 1年次で説明すると、 まず振り分けられた病院によりますが、1時間かかるとします。9時にはユニフォームに着替えて集合だとすると、余裕を持って1時間半前に出ると7:30。自宅ではスーツに着替え髪の毛もお団子にし向こうでは着替えるだけにすると6:00頃に起きます。 病院に着けば、大体14:00頃に終わりそこからカンファレンスが30分-1時間。これで15時ですね。そこから、1時間かけて帰ると早くて16時。 そこから今日の振り返り(私の学校は振り返りが3つの項目に分かれています)と今日の行動計画を書きます。これは1ページでは許されないので大体2ページ以上は書きますね。そこから明日の実習目標と行動計画の予定を立てます。 で、今日受け持ち患者を見て、元々立てた手順と違う箇所や治す箇所(安全・安楽・安心の看護を提供するためです)を訂正して書き込みます。これは、予定されてる看護ケア分書きます。私の1年次はバイタルサイン、ベッドメーキング、環境整備、シーツ交換の4種類でした。これを全て良い看護手順に訂正します。1つだけじゃない理由は、当日になって患者のスケジュールが変わる可能性もあるし、受け持ち患者が変わる可能性もあるので、当日自分がケアをするまでどれをやるか分からない状態です。 もし看護ケアをした場合は、患者の反応と評価を細かく記入します。 これがある程度の工程です。 振り分けられた科によっては追加で課題があったりします。 この他にもご飯を食べたりお風呂に入ったり明日の準備もあります。なので、1時-2時に寝れるのはいい方でした。 部活と勉強の両立ができていなかったのかと他の方に質問されていましたが、部活をやっていた子は沢山居ますよ。運動部も沢山います。部活とは訳が違います。 もちろん課題も多いですが、本当の医療現場で看護をします。学校での演習とは全然違いますし、いつもはペアの学生や人形でやっていますが、疾病・疾患を患ってる人間に看護をするので、私たち学生の看護1つで退院が早まるかもしれないし遅くなるかもしれません。もし誤った知識の元で看護をしたら、余計に患者の負担になったりヒヤリハットになる可能性もあります。もちろん、指導者がいる場で行うので、何かあったら止められますが。初めての病院で、年に1回や半年間ずっと実習だと、使う神経もやっぱり普段とは違う部分もあり体力的にキツいと思います。これは実習に付き物なので分かってます。でも、この状態を半年間ずっと行うとやっぱり3年生、4年生の先輩方は大変と仰いますね。
なるほど:3
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