看護師になったなら救命士になる意味はありません。消防に入ってから救命士になることは普通のことです。 救命士って名前のせいでスゴいことができると勘違いしがちですが、そんな大した資格ではありません。病院でも特定行為ができるようになったといいますが、病院で救命士が特定行為する場面なんてほとんどありません。消防に入って救急隊員にならなければほぼ役立たずのコスパが悪い資格です。
なるほど:2
看護師と救急救命士。 同じように考えられがちですが、全くのベツモノです。 働く活躍の場、フィールドが違うんです。 看護師のフィールドは病院や施設など。 救命士は消防に所属し救急車に搭乗していないと行使できない資格です。 病院では救命士は不要ですし、採用されても看護助手です。 法改正して救命士も病院で資格行使して働けるようになるかもしれないようですが、だとしても救急救命センターでしか働けないし、救急センターは医師や研修医や敏腕看護師がたくさんいて、場所はありません。 四六時中、生死を分けるような患者が運ばれることもありません。 採用枠もわずかでしょう。 消防入職も定数が限られています。 救命士の資格を取ってから、消防に入れるかは未知数です。 (以前Wikipediaの救急救命士の項目には「養成学校の教員は学生の半数が消防に入局出来たらバンザイをする」と書かれていたほど、就職できるわけではない) 看護師になって看護師として救急で働くか。 救命士として消防で働きたいか。 救命士を選ぶなら、就職率の良い養成学校へ進学するか、公務員試験に強い学校や大学へ行き消防入局を目指して、消防に入局してから救命士養成に進むかじゃないでしょうか。 消防入局したら、希望者は消防内の救命士養成機関へ行けて資格を取れます。
なるほど:1
結局何になりたいのですか? 消防士?看護師? 消防士になりたいのなら看護師資格は全くの無駄です。 看護師になりたいのなら救急救命士の資格は全くの無駄です。
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