解決済み
自分は、今、就職にするか専門学校へ行くか悩んでいます。自分的には専門学校に行くなら、情報系の応用情報技術者の資格について勉強できるような資格として残る専門学校に行きたいんですが、やはり専門学校ということで大学とは違い、忙しいのでしょうか? できれば、上記に書いたような専門学校に通っているもしくは通っていた方から平日のスケジュールが聞きたいです。 そしてそういう専門学校は就職的には有利なのかも聞きたいです。 さらに就職のとき資格を取れているかいないかでどのような差があるのかも聞きたいです。
174閲覧
大学は4年で2000時間程度、専門学校のうち職業実践専門課程に認定されているコースは2年で最低1700時間の授業時間です。専門学校は平日に70分の授業が1日3or4コマあるイメージです。学校によって1コマの授業時間は異なります。 PDFで申し訳ないですが、下記資料は東北電子専門学校のカリキュラムと時間割例です。 https://www.jc-21.ac.jp/pdf/curriculum_2021.pdf 「○○専門学校 職業実践専門課程の基本情報」と検索してみてください。授業時間数や資格合格者数が公開されています。たとえば下記は日本工学院の資料です。大手校なので学生数が多く、レベルの低い生徒も結果として多くなっています。卒業者数と比較して基本情報の合格者数が少ないです。 https://www.neec.ac.jp/education/actualpractice/ こっちは東北電子の情報です。 https://www.jc-21.ac.jp/report/jissen/ 大学と違って専門学校のIT系は情報処理技術者試験を取る学校です。基本情報や応用情報の合格有無によって就職の難易度は変わります。Fランク大の学生より基本情報に受かっている専門学校生のほうが良い就職先が目指せます。一方で、支援士まで受かっていても難関大の文系学生と同等の就職先はなかなか厳しい戦いになります。大手企業ほど即戦力よりも潜在的な知的水準だったり性格を重視するからです。そもそも大学からしか応募できない求人もあります。 2年制なら基本情報、4年制なら応用情報が取れているとまともな会社に行けます。4年制で基本情報合格レベルでも正社員は目指せます。業界のなかで基本情報は最低限の登竜門なので、受かってないと、派遣やSESなど「雇ってもらった会社ではなく、顧客企業に行って働く」形式になります。 一部の専門学校には通信制大学と併修して4年間で高度専門士・学士の両方が取れるコースもあります。その場合は大卒として就活できるので求人の幅が広がります。費用が高いうえ、通信大はFランク大として扱われるのであんまりおすすめしませんが……。
< 質問に関する求人 >
情報系(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る