解決済み
1993年から2005年が10年以上有効求人倍率が低い状態が続いていたので就職氷河期だと言われていますが、調べてみると1973年のオイルショックから1985年くらいまでも10年くらい就職氷河期の時並に有効求人倍率が低い状態が続いています。 2000年前後が就職氷河期だとよく言われるのに対して、1980年前後は就職氷河期だと言われないのは何故でしょうか?
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まず、求人倍率ですから人口の増減は関係ありません。 バブル前は確かに就職が難しく、テレビドラマだと 痛快!ピッカピカ社員(1980) ふぞろいの林檎たち(1983) 漫画だと、 わたしの沖田くん(1980-84) など、大学生の就職の厳しさや、三流企業に入った若者の奮闘を描いた作品(全部じゃなく、作品の中に、です)が多くて。 現実にはバブル世代とか意外に勉強しています。(大学の途中まで不況で、真面目にやらないと就職出来ないと言われていたから。) 単純に。 昔の日本では個人経営の店舗や親族経営の有限会社がたくさんありまして。 また、農業や家内制手工業の自営業の家庭がけっこうありましたから。 積極的に家業を継いだ人も居ましたし。 就職出来ない人は親族が雇っていました。 また、昔は遠洋漁業や長距離トラック運転手、建設業界の一人親方など学歴不問で高収入な仕事がありました。 あるいは、タクシー運転手は個人経営の資格を取れれば高収入に成るとされ、皆さん頑張ってました。 その辺りや自衛隊が受け皿となりました。 また、1985年頃、音楽業界で既にフリーアルバイターを名乗る人が出ていたと言われまして。 要は、アルバイトや見習いと称する人が居ました。 また、1985年の男女雇用機会均等法の改正以前は、そもそも女性は要らないと言う企業や、女性は25歳定年なんて言う今じゃ信じられない業界がありましたので。 女性の社会進出が低調な分、男性には仕事がありました。
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