公認会計士です。 私見ですが、「最後まで本気でやり通せるだけの根性と努力」は合格するうえで本当に必要なことだと思います。 様々な受験生を見てきましたが、下記のような人がとても多かったです。 ・中途半端に勉強している人(半日程度しか勉強しない人) ・合格レベルに到達したが、その後働きながら勉強するといって合格できなかった人(最後まで頑張れない人) ・合格したいという熱意がなくなって、言い訳をつくって撤退する人(学習量に面喰ったり、模試や答練で点数が取れないため、気持ちがくじけてしまう人。また、工夫をしない、勉強の全体を俯瞰できない人) 合格した人を見ていると、私含めて、なんとしてでも合格しよう!といった気持ちがありました。執念を感じましたよ。そのような人達は願書の提出も早いです。公認会計士試験の合格者番号を見てください。番号が若いほど合格しています。 このような質問を本気でされているのであれば、合格可能性があります。ぜひ、この気持ちを最後まで持ち続けて下さい。修了考査合格まで持ち続けてください。 確かにバカな人は合格までたどりつかないと思いますが、自分自身でバカではないか?と感じているひとは、おそらくバカではないでしょう。謙虚な気持ちで勉強できるので、それはそれでよいことです。勉強の仕方なども研究するようになりますので、合格可能性が高まるのではないでしょうか。
バカの種類による。 予備校の教材にくだらんイチャモンをつけず、理解はできずとも素直に鵜呑みにして粛々と教材をこなしていけるような素直なバカなら中途半端に小賢しい小利口な奴よりは可能性がある。 これまで大して勉強もしてこなかったくせに教材にイチャモンをつけて、バカのくせに理解が出来ないと前に進もうとしない、所謂 拗らせたバカには可能性はない。
どの程度の馬鹿かに依ります。 公認会計士試験のカリキュラムは膨大です。そのカリキュラムを消化するにはある程度の理解力と暗記力が必要になります。1・2・3と進んでいくときに、1の理解がまだ十分でないのに2・3と授業は進んでいくことになります。また、2・3の授業が1の理解を土台にしている場合、全く意味の無い時間となり、次第に迷子の状態でカリキュラムが進んでいくことになります。 ただでさえ消化するカリキュラムが多いのに、理解力が追い付かないと付いていくのが大変で、暗記力が無ければ何回も戻って復習することになり、勉強時間の確保が難しくなっていきます。 授業後の30分の簡単な復習で消化させる人や、授業に対して2倍の復習時間で消化する人、理解力や暗記力、やり方の違いで次第に勉強時間やテスト結果に差が出来ていきます。 会計士受験生は過去に受験勉強を経験していて勉強の方法論が確立している人が多く、自分の能力や効率的なやり方、自分に適した方法等を知っており、単純な能力だけでなく勉強方法でも差が出ます。 また、会計士試験は難関であり、頭の良い人や受験エキスパート達が努力と根性を発揮して受験する資格です。それを馬鹿が努力と根性で上回れるかは難しいところです。 しかしながら、人間の能力はそれほど差が無いとも思っています。一部の特別な人以外は経験と努力の差であっていくらでも逆転は可能だと信じています。 結局のところ、人にいくら聞いても分からないでしょう。やってみて自分で判断するしかありません。
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