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ドローン測量について

ドローン測量について数ヶ月前に趣味と出来れば測量に使えないかとDJI mavic2proと言うドローンを買いました。保険や飛行関連の手続きは完了してます。測量CADと土木設計CADは持ってます。 ネットで検索した結果メタシェイプproを購入予定です。心配なのは精度でドローンのGPSでは数mの誤差がありそうな気がするのですがそんな事はないのでしょうか?現況平面図に利用したいのですがCADへはどんな形式で読ませるのでしょうか?

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ID非公開さん

回答(2件)

  • ベストアンサー

    RTKを搭載していないドローンでの作業例です。 まず地上に標定点(GCP)を作ります。 目安として4点以上欲しいところです。 詳しくは国土地理院の「UAV を用いた公共測量マニュアル(案)」 を読まれると標定点の点数・撮影高度・撮影位置・撮影枚数が判ります。 現況測量のトラバー点の併用でかまいません。 当然ながら上空から見やすい位置です。 GNSS測量やトラバー測量でXY座標・H標高を出します。 以下。Metashape Professionalでの作業です。 ・写真を読み込みます。 ・写真のアライメントを行います。 この時点ではまだドローンのGPS情報です。 ・マーカーを配置します。 Metashapeでは標定点をマーカーって言う呼び方をします。 平面直角座標(世界測地系)の設定ができます。 ただしXYを逆に入力する事になります。 これ以降、ドローンの座標を使わずにマーカー座標を使うように設定します。 ・高密度クラウド構築・メッシュ構築・テクスチャー構築・オルソモザイク構築 あとは、エクスポートで座標情報の付いたオルソモザイクを出力すれば完了です。 ラスタの読み込めるCADであれば読み込めると思います。 あとは、CAD機能でオルソ画像上に線を描いていきます。 (机上で現況測量をしているイメージです。) これで5cm以内の誤差になっていると思います。 (個人の感想ですが2~3cm) ラスタからベクターへ変換させる方法もありますが、建物やいろいろな構造物の影、道路のヒビや汚れまで変換され、取り除くのに結構な手間がかかります。 また、3DのCADでしたら3Dデータで作業すれば建物の軒下の位置なども作業できます。 それからMetashape用に別のパソコン(DELLのデスクトップXPSシリーズ相当)があった方が良いです。 汎用クラスのパソコンでは10時間以上かかったりする事もあります。

    1人が参考になると回答しました

  • ①現地に何か目印を複数おいて、これらの点間距離をミリ単位まで測っておく(なるべく複数の三角形が組成できるように)。 ②後は撮影した写真群を相互に関連付けさせたあと、目印同士の点間距離に合うように画像を伸縮変換する。 航空写真では①を標定測量、②を空中三角測量というんだよ。

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