委託保証金というのは、30% に設定されています。例えば、2400万円の約定金額だと30%の720万円が必要委託証拠金になります。つまり、720万円あれば、2400万円の株を買えるとなる。ただ、 株が上がればいいですが、もし、暴落した場合に証券会社は顧客から、回収しそこない、損をする可能性がある。暴落する場合、日本の顧客全員が払えないと証券会社は倒産します。そこで追加保証金を早めに入れてもらい、個人に注意喚起するわけです。なので、追加保証金は2400万円×20%=480万円。これを下回れば、3日以内に入金下さいね。となります。 委託保証金と追加保証金の違いは30%と20%の違いです。実際の出題は、保証金代用有価証券(現金の80%?)で計算させる問題は鉄板で出ると思います。ここは投資計算で肝なので、問題に何度も慣れて得意にしたら、いいと思います。
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