従業員1.5万人の企業に勤務していますが、高卒で一流企業に就職した方がよいと思います。 1990年代から現場職を大卒に開放したため、BF大を出たものが多数います。 彼らは製造設備や天井クレーンのオペレーターなどをしています。 その様な業務内容に、高い授業料・生活費そして4年という時間が必要だったのか、甚だ疑問に思います。 年金・退職金は勤続年数で効いてきます。また社内の昇格試験では、早く業務に精通し実績を挙げた方が勝ちです。 一定レベル以上の大学なら、たしかにそちらが良いですが、BF大なら行く価値はありません。いや、カネと時間が無駄です。
大学に進学するほうがお勧めです。 工業高校から大手企業に入社しても、「現業職」という作業員の仕事に就くことになるので、大手とは名ばかりで給料も低く、出世とも無縁で多くの人が早期に退職します。 大手で給料や待遇が良いのは大卒で入社した「総合職」の人たちです。大手ならみんな待遇が良いと思ったら大間違いなのです(ここを勘違いしている人がとても多いです)。 また、現業職から総合職にキャリアアップすることもありません。 大手企業というのは最初から高卒と大卒で役割を明確に分けていて、待遇の格差はとても大きいです。 大学進学を強くお勧めします。
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