TV局、TV番組制作会社、プロデューサー、ディレクター、AD、スポンサー等、よく聞く割りには視聴者側として中身を理解出来…

Question

TV局、TV番組制作会社、プロデューサー、ディレクター、AD、スポンサー等、よく聞く割りには視聴者側として中身を理解出来ていない人は非常に多いと思います。TV番組制作の一連の流れ及びそれに携わる人達の役割を詳細且つ解り易く教えて下さい。

Answer 1

物凄く大きな話なので ざっくりだけお話します

テレビ局の中でテレビ局員、もしくは制作会社から
Aという番組企画が提出され、編成局からＯＫが出ます。

するとテレビ局員の【プロデューサー】が番組予算を
局から、得て、
番組制作会社と、メインの出演者を選定します

選定された制作会社の責任者も【プロデューサー】と呼ばれます。
制作会社ではテレビ局からのオーダーに従って
番組の中身を作る【ディレクター】とともに、番組を制作します。

番組企画が動いたところで、テレビ局の営業が、様々な会社に「こういう面白い番組があるが、お金を出してくれないか？」と営業をかけます。
そこで、番組制作資金を出してくださる会社が【スポンサー】と言われます。
このテレビ局の営業を代行するのが【広告代理店】です。

番組を作るにあたって、内容を考えたり、撮影後の編集をしたり
テロップを考えたりするのは【ディレクター】ですが、一人では
仕事が難しい場合や、ロケ現場の交渉、お弁当の発注、車両のさばき
からカンペ出しなど、準備をするのが【アシスタントディレクター】つまりＡＤさんです。