野村総研は野村証券以外のシステムを沢山作ってる、NTTデータに次ぐ業界トップクラスのSIerです。 対して、日本総研はメガバンクの三井住友銀行などで知られる三井住友フィナンシャルグループのシステムを専門に開発するSIerです。 あと、みずほ総研ではなく多分みずほ情報総研だと思いますが、こちらもみずほフィナンシャルグループのシステムを主に開発するSIerです。 これら2つは金融グループのシステム子会社的な位置づけなので、野村とは毛色が違うようにも感じます。 「総研」と付く企業はどこも経営コンサルやリサーチ&サイエンスをやっていると思いますが、そういった部門で受けていないなら違いを把握しておくのも良いと思います。
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名前が総研とはいえ、かなり違います。。 てか似ているのは名前だけ。 国際って付く大学は全部同じというぐらいの暴言なんで、 一緒にされたら、呆れるか怒るかだと思います。 共通してるのは、全部うちのお客さんということぐらいです。 みずほ総研のバックは銀行でエコノミストのシンクタンク。 経済レポートとか書いてますね。 SIもやりはしますが、どっちかというと自社向けのイメージが強いです。 ノムソーことNRIは金融に強いSIer システムとかガリゴリ作ってる会社です。 ネットワーク構築に関しても強いですね。 でもって日本総研は三井住友系のSIerで、 PiTaPa(関西私鉄のSuicaのようなもの)とかやってます。 ただ、実際の構築は元子会社の総研ソリューションズの領域でしたが、 こっちはNTT-DATAに買収されました。 でもって、この業界で最強なのが、NTT-DATAです。 はっきりいって、どこも勝てませんし、負けると相手を買収します。 官公庁をかっちりと押さえてるほか、Taspo、保険年金なんでもあり。 金融で負けた時はジェトロなど、片っぱしから買収したり、 不況の中でも、他と圧倒的に勢いが違います。
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