解決済み
公立高校教員採用試験に受からない教員は、私立非進学校や私立底辺校で勤務する人多いですか?私の母校は私立中堅高校ですが、校則が非常に厳しく部活必修制で教え方下手な教員も多いです。ほとんど授業が成り立ってないのに担任を受け持つ英語教諭や授業中に無駄話ばかりの分かりにくい国語教諭とかいました。ある地歴教えていた男性教諭は超一流国立大学卒であり、教え方上手いです。校則が非常に厳しく部活必修制なのが気に入らなく、私が高1の頃にその高校をやめて、東大30名入れる都内の超進学校に移りました。多分、その先生は教育方針が合わなかったんでしょう。東邦大学卒の理科教諭数学教諭は私が卒業して10年以上たっても未だに勤務しています。 公立高校の教員採用試験ですが、大学卒業後に採用試験に不合格になった場合には1年2年くらい浪人する人もいるそうで、複数の県の採用試験を受ける人もいるみたいです。私は国立大学教育学部卒業→二年後に静岡県公立高校採用という例を見ました。 yahoo知恵袋から引用 質問 公立高校の教員採用試験ですが、教員免許取得しても教え方下手だと不合格になりますか? ↓ 回答 はい、不合格になります。教員採用試験には、筆記と実技と模擬授業があります。それぞれに点数が付いて、合否が判断される事になるので、模擬授業の得点が悪ければ不採用です。というか採用人数の関係もあるので、教育学部卒でも教員採用試験の合格率は3割程度です。半分以上の人が採用定員の関係で落ちる訳なので、その状態で苦手分野とかがあって得点が取れない部分があったらほぼほぼ合格出来ないと思っておいた方が良いですよ。むしろ教え方が上手い人の中で、さらに筆記なども良かった人だけが採用される物だと思っておいた方が良いですよ。とりあえずはそんな感じですね。 yahoo知恵袋から引用 例えば東京都の昨年の例を見ると採用者数(小中高支援合計)3829名 このうち、20代後半の合格者が26%、30代以上(4,50代とかも含む)が21%います。つまり、全合格者のうち、47%は20代後半以上の年齢で初めて正規合格した人ということです Yahoo知恵袋から引用 実際私立で勤めながら毎年公立の教員採用試験を受け続けるといったこともザラです。「公立の採用試験に受からなかったから、仕方なく私立で働いている」という人の方が多数派です。進学校や伝統校、大学附属などは「あえて私立」という教員も多いですが、私立教員全体で見れば「出来ることなら公立」と思っている人は多く、実際私立で勤めながら毎年公立の教員採用試験を受け続けるといったこともザラです。まあ底辺と呼ばれる私立に望んで勤めたい教員はまずいないので、公立の採用試験には受からないような人たちだらけ、と考えれば能力が低い教員がゴロゴロいてもおかしくはないです。そういう学校は大抵待遇も悪いですが、ブラック私立は教員が次々に辞めるので(公立や他の私立に移る)、慢性的に人手不足で「誰でもいいから働き手が欲しい」という状態になり、他に移る能力がない人だけが残っていきます。
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公立学校の教員採用試験に不合格だった人の9割くらいは公立学校の常勤講師として勤務し、次年度以降の教員採用試験合格を目指します。 教員採用試験に合格した専任教諭と、不合格だった常勤講師の違いは生徒にはわかりません。 常勤講師は契約年数が1年の非正規雇用ですが、それ以外は専任教諭と変わりません。 私立の教員採用試験は学校によりますが、専任教諭になるには、かなり厳しい合格ラインをクリアしなければなりません。 また、私立学校は一旦常勤講師で採用し、勤務実績から専任教諭で採用するかを決める学校もあります。 おそらく質問者様の学校にいた「ほとんど授業が成り立ってないのに担任を受け持つ英語教諭や授業中に無駄話ばかりの分かりにくい国語教諭」といった先生は常勤講師である可能性が高いです。 常勤講師であれば、公立は登録するだけでなれます。 私立は常勤講師にも採用試験がありますが、専任教諭より合格のハードルはかなり低くなります。
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