そういった資格が役に立つか、立たないかでいうと多少は役に立つと思います。しかし、あなたが現場での施工管理に配属になるのであれば、施工管理技師が最も必要な資格となります。一級、二級とありますが、どちらも実務経験が必要なため入社後の資格取得となります。そのため、入社前にできることはその資格の勉強でしょうか。IoTなど業務効率化が図られていますが、そういったソフト、ツールを開発するのはゼネコンではなく、外注です。そういった外注先とやり取りし、使い方をマスターし現場へ支援するのがIoTを推進する部署になろうかと思います。
スーパーゼネコン勤務の者です。 特に役立ちません。 原価管理は作業所で行い、最終的な会計処理は事務方が行う為です。 その為、文系社員がいるのです。 参考までに。
建設業経理士だと試験範囲が実務につながるのは1級だけでしょうね。1級は3科目あって、原価計算という科目で原価管理にかかわることを扱います。また、財務分析という科目では様々な経営分析指標を、財務諸表という科目では財務関係の法規みたいな会計上の約束事を扱います。2級は経理職なら役立つところもありますが、施工管理職だと1級の前段階程度といったところでしょうか。 日商簿記や全経簿記だと、建設業経理検定と重なる部分については施工管理職としてはオーバースペック、建設業経理検定と重ならない部分については施工管理職とはほぼ無関係ではと思います。 別の観点から。 ゼネコンにお勤めということは公共工事にかかわることがある会社でしょうから、経営事項審査を受けているはず。経営事項審査では2級以上の登録建設業経理士および建設業経理検定合格者(合格から5年以内の人に限る)の人数が、W指標における「公認会計士等の数」の点数に影響します。ここで建設業経理士以外にカウントされる資格は、税理士と公認会計士・会計士補だけです。 ただし「公認会計士等の数」の増加がどれだけ評点アップにつながるかは年間平均完成工事高によって左右されるので、お勤め先の経審関係の部署に状況を確認したほうが無難かもしれません。
なるほど:1
建設業経理士は、基本、経理職になるなら必要と考えます。施工管理からならマストではないと考えますが。決算数値は読めるようになるという意味では簿記を知っていてもいいと思いました。 IT系の資格については、IT職になるなら、基本情報は取得してもいいと考えますが、施工管理なら基本情報は不要です。ただ、ITパスポートについては、IT利用者向けの試験のため、管理職になる、ならないに限らず、最近ランサムウェアなどのコンピュータウイルスが流行っているので(実際にゼネコンの海外グループ会社でもランサムウェアに感染したネットニュースがあるので)セキュリティ意識を高めるという意味で取得してもよいかと思います。
< 質問に関する求人 >
簿記(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る