第一種衛生管理者の試験で、過去問で似たようなものというより、明らかに知らない問題など出てきてました。

Question

第一種衛生管理者の試験で、過去問で似たようなものというより、明らかに知らない問題など出てきてました。簡単に取らさないため？だと思いますが当日行って「はあ、知らんわこんなん。」というのがたくさんありました。

消去法で答えられましたが、どの国家資格もそんな感じでテキスト等より難しいのでしょうか？

Answer 1

「はあ、知らんわこんなん」というのがたくさん出るのは、私が知っている中では、労働安全衛生法に関連した資格試験だけです。
問題集は「公表問題とその解説」を纏めたものばかりですし、本番の試験問題は回収されますし、なかなか対策に苦慮しますよね。

多分、年間に実施される試験の回数が非常に多いので、少しずつ内容を変えて使いまわしているためではないかと。つまり、過去に実際に出題した問題を全て公表すると、あまり勉強しなくとも合格する者が続出するためではないかと。

本番の問題を回収されてしまう試験でも、過去問題集が発売されている試験もありますが、それは、アルバイトを雇い、Ａ君は１問目から５問目まで、Ｂ君は６問目から１０問目まで、Ｃ君は１１問目から１５問目まで…、というように範囲を決めて試験開始と同時に問題を暗記して、退出可能時間になったら速攻で退席して出版社などに問題内容を伝えているから、と聞いたことがあります。

第一種衛生管理者試験は、そこまでする程の需要まではないのでしょう。

Answer 2

過去問とは公表問題のことだと思われますが、公表問題と同じ問題ばかり出るようではもはや国家試験とは言えないように思います。