施設基準管理士試験についてです。 第1回2回と比べ、第3回試験の合格率が半減しています。

Question

施設基準管理士試験についてです。
第1回2回と比べ、第3回試験の合格率が半減しています。難易度が上げられたんだと思いますが、もし第3回試験をご経験の方いらっしゃいましたら、過去問と比べてどう違ったか、ご教示いただきたいです。

今後、受験する際の参考にします。

Answer 1

第三回試験の前日のご質問ということで、もし第四回試験の受験者さんでいらっしゃるとすれば、いまさら回答しても遅いと思いましたが今後の受験者の方の参考になればと思い回答いたします。

私も第三回、第四回受験者です。
第三回試験は、過去の二回の試験とは比較にならないほど急激に難しくなっていて時間がかかる出題が多くなっていました。

第四回試験は、誤字誤植の問題が取り沙汰されているところですが、第三回よりは難易度を下げてきた印象でした。

第三回試験では、第二回試験のような文章の一部を選択する問題は減っていて、５択の文章の中から「正しいものを２つ選べ」「誤っているものを２つ選べ」とされ、この２つについても５×５＝２５通りの中から完全に自分で選択するようになっており、５つの文章をすべて読む必要が生じていしまい非常に時間がかかりました。
また、その５択がそれぞれ異なる施設基準から抽出された文章のものも少なくなかったため、たった１問回答するために分厚いテキストを前後させて調べる必要がありました。

第四回試験では「誤っているもの２つの組み合わせを選べ」とされ、１つでも誤っている文章を発見できれば全文を検索する必要がなくなっていたこと。
５択で５項目から出題されていても特掲診療料の一部の中からの出題とされていること。
などの点から第三回の合格率の急激な低下に対して出題者側が対応したらしく、ごくわずかですが難易度が下がっていると感じました。

しかし、いずれにしても非常に時間がかかります。
出題者側は施設基準管理士とは施設基準の内容を丸暗記していて、ほぼ即答できる人を有資格者としようと考えていると感じるような出題です。

誤字誤植は、第三回試験においても疑わしい箇所がありましたが、もはやどうすることもできません、第三回試験時のイーラニング動画、テキストともに多数の間違いがあったことなど、いい加減な教材作りをしていることは明らかです。
試験問題も細かい文章の違いを指摘させようとしているのに、出題する側が精度の低い文章を出してきているのですから話しになりません。

もう受験しません。
すみません、ご質問への回答ではなく愚痴になってしまいました。