就職氷河期世代だけが転職しても賃金を上げてもらえない理由は何ですか？

Question

就職氷河期世代だけが転職しても賃金を上げてもらえない理由は何ですか？何か意図的なものはありますか？
それとも、中小企業から大企業への転職が少ないからですか？

Answer 1

就職氷河期世代を大卒の人と考えているなら、大卒としての処遇ならば30歳過ぎたら部署のリーダーとか、専門知識を持った専門職務とかを期待されます。
これに対応できる人なら、40歳から50歳代の就職氷河期世代のど真ん中でも転職は出来ますし、能力給に応じた給与が貰えます。
ただ、スタッフ職なのに、年齢が高いから旧来の年功序列に応じた賃金テーブルに示す給与が欲しいと思っても、それは無理です。今、企業は技能・職能給に賃金体系を変えてきていますから、年齢ではなく、技能・職能で給与を払うようになって来ています。

Answer 2

就職氷河期世代は年功序列が崩壊しつつあるが、実力主義が浸透していない時代の社員です。年功序列のメリットを享受できず、実力主義のメリットも享受できない場合が多いです。

頑張っても割に合うほどは稼げない状態です。企業が給与を抑制してるからです。

さらに他の世代よりも人口が多くて、人員確保がしやすいので、給与が低く抑えられています。

Answer 3

就職氷河期世代って40代ですよ
社会に出て20年以上経っているのに社会の底辺にいるって
就職氷河期のせいでは無いですよ
単に本人が無能で仕事が出来なくて使い物にならないのが
原因なんです
使い物にならないおっさんが転職して賃金を上げてもらえる訳
ないでしょ
高い賃金を払うんだったら将来性がある若い人材を選びますよ

Answer 4

年収を上げる転職のためのスキルや経験を積み重ねないと、転職しても賃金が上がりません。
それは氷河期世代に限ったことではありません。
経験や即戦力があるからこそ、有利な転職ができるのです。
使えない中途より新卒雇った方が企業のメリットになりますから。