教えて!しごとの先生
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  • 解決済み

30代後半、女です。漫画家志望です。 某出版社にて担当さんについていただいているのですが、ネームまでOKをもらって原稿に…

30代後半、女です。漫画家志望です。 某出版社にて担当さんについていただいているのですが、ネームまでOKをもらって原稿に起こし賞に応募しますが、いつも一次選考で落選してしまいます…。当然年齢的なものがあるのかと担当さんにお尋ねしましたが、「若者向けの部ではそれはあるが当雑誌は壮年誌なのでそんなことはない」とおっしゃいます。 しかしネームがOKをいただいているのに箸にも棒にも掛からぬというのは、ちょっとは年齢が関与しているがどうしてもします…。 そこで、webコミックの募集している賞へも送ってみようかと思うのですが、聞きかじったところによるとwebコミックは格安で原稿を描かないとならない、と聞きました。1枚何十円の世界だとか…。これは事実でしょうか? 前置きが長くなり申し訳ありません。 作家に対して待遇のいい(=原稿料はさておき、サポートが親切かどうかということ)webコミックはどこなのか、是非お尋ねいたしたいです。 勿論、賞の募集のあっているところでお願いいたします。

補足

また、私と同じように担当が付いているのに賞が獲れない、といった同じ境遇の方がいらっしゃいましたら、普通にそういうことはあり得るかどうかをお聞きしたいです。

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5,252閲覧

知恵袋ユーザーさん

回答(4件)

  • ベストアンサー

    「WEBコミック」という表現は、なかなか曖昧な言葉ですよね。 例えば最も有名な「マンガアプリ」の一つに「ジャンプ+」がありますが、ジャンプ+で連載されている人気作『スパイファミリー』は「書籍化」されていますよね。広告費等も作者に分配されていると思いますが、書籍化しやすいよう、通常のマンガの体裁です。一方、”ラインマンガ、comico、ピッコマ”で「ウェブトゥーン」に挑戦するという手もあります。こちらは、基本的には書籍化は想定されていません。「フルカラー」で「縦スクロール」に特化しています。三つとも「韓国資本」ですが、日本からも『お化けと風鈴』という作品が出てくるなど、「コルク」界隈がウェブトゥーンに積極的ですよね。世界的にはウェブトゥーンが隆盛で、この前締切だった「ラインマンガ大賞」は最高賞金が1000万円でした。日本の漫画界では考えられない高額副賞です。たしか、縦スクロール作品が大賞の場合、更に100万円がプラスされたはずです。ウェブトゥーンを描きたいと思った場合は、ピッコマへの持ち込みがおすすめです。持ち込み窓口が最近設置されました。もちろん、「ラインマンガインディーズ」や「コミコチャレンジ」で自主連載すれば、引き抜かれることもあるでしょうね。 ついてこれてますでしょうか。わからないことがあれば調べてくださいね。 さて、お金の話ですが、webマンガの原稿料が2ケタというのはあり得ない話だと思います。ウェブトゥーンの場合、コマ単位で原稿料が換算されたりすることはありますが、あなたのおっしゃるWEBマンガはおそらく、普通の体裁の漫画だと思うので、数千円が最低水準だと思います。 また、電子書籍化サービスの「伝書バト」や「No9(ナンバーナイン)」はご存知でしょうか。あなたが普通の体裁の漫画を描きたいのならば、いずれは、これらを利用することを考慮することになると思います。この二つはメリットの違いは特にありません。電子書籍の印税は、通常の紙の書籍の印税よりも高いのはご存知かと思います。「WEBマンガの世界は、漫画家にとって過酷な世界である」という認識は、私には理解の届かない話です。例えばこういう驚くべきサービスもあります。「連載争奪ランキング」はご存知でしょうか。集英社が始めたサービスです。「ジャンプルーキー」で毎月最も読まれた作品のために「自主連載枠」を用意し、さらには原稿料まで支払うというサービスです。原稿料についての詳しいことは連載争奪ランキングのホームページをご覧ください。5000円スタートです。 あるいはKDPを利用する手もあります。描き下ろし漫画を用意し、「インディーズマンガ」もしくは「KDPパブリッシング」で「分配金」もしくは「印税」を受け取ることができます。これもWEBマンガの一つの形です。 noteなどのパトロンサイトは使っていますか?使わない手はありません。 私が好きなWEBマンガサイトは、例えば「トーチ」とか「マトグロッソ」ですが、あなたの好きなマンガサイトには「作家募集」がないのでしょうか。まずはあなた好みのマンガサイトを探すところから始めてはいかがでしょうか。 https://stanby.co.jp/promo_mangataisho_2/ こういう破格の賞金設定は日本にもあるんですね。投稿も超簡単ですね。ツイッターで応募というのは新しい話ではないですが、これもWEBマンガの新たな形ですね。例えば「誰でもない」先生はツイッターと「ジャンプルーキー」の併用からの「書籍化」の流れだったはずです。もう二冊も出されてますね。『こぐまのケーキ屋さん』や『100日後に死ぬワニ』は有名ですね。『ワンパンマン(もともとは自主連載作品だったはず)』は村田さんがONEさんにツイッターで連絡を取ったことからリメイクの話が始まりましたし、カメントツさんのツイッター連載がなければ、おそらくその後の『モリス』にもつながらなかったでしょう(くわしくはモリス原作者のインタビュー記事をご参照ください)。ツイッター自主連載は非常に重要であることは、コルク界隈でもさかんに言われていますが、一理あると私も思います。ツイッターや「コミチ」などでの「自主連載」とnoteなどの「パトロンサイト」の併用が最強だという話は、もっともな話です。漫画雑誌はある種の広告塔でもあり、snsをそのように利用しつつ、コアなファンの受け皿を用意するのは、今後いよいよ常套となるでしょう。 これくらいにしておきます笑 長文失礼いたしました。

    なるほど:6

    知恵袋ユーザーさん

  • キツイことを言ってしまうかもしれませんが それ、担当さんに問題ありませんか…… もちろん雑誌の規模によって選考基準は異なるでしょうが(四季賞とか白泉社少女漫画新人大賞などはプロでも難関だと聞いてますし) 年齢は雑誌によっては多少気にすると思います(集小講などの小中向け少女漫画系は特に) でも中高向け、もしくはそれ以上の年代向けの少女漫画は特に気にしないと思いますよ。某紙で45歳でデビューした人もいますし。 毎月・定期開催の漫画賞での1次選考なら漫画にとって基本的な部分(正しい原稿用紙の使い方、コマワリ、セリフ回し、目立って崩れていない人物、見れる画面作り)を抑えているなら1次2次は通過して3次選考まではいくとは思うのですが 仕上げで何か問題があったりしたのか、そもそも担当さんというシード枠があるのにそこまで引っかからないとなると担当さんの意見や好みと雑誌色が合致していないのか コミコなんかは基本的に縦長漫画ですが、よくコンテストを開催していますし、賞金もそこそこですし良いと思います。

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    なるほど:1

  • 過去に30代で漫画賞入選を 経験した事があります。 あなた同様、青年誌で担当付きで ネームを見てもらったものを 原稿に起こして一発で入選しました。 その時は 「担当付きというアドバンテージが あるんだから当たり前」と思ってましたが その後知恵袋であなたのように 「担当についてもらってるのに入賞しない」 という話をいくつも見て もしかしたら違うのではと 思うようになりました。 違う方が正解だという前提で考えると まあやはりそこはどれだけ努力できるかの 問題じゃないかと思います。 当時の私はその賞に強い憧れがあり どう描けばウケるのか 雑誌のバックナンバーを5年分集めて 連載はもちろん、入賞作も 全部チェックして傾向を分析、 そこに担当さんのアドバイスを加えて 「この雑誌が好きな人には絶対刺さる」 という一作を作り上げました。 私は結局そこで入選して気が済んだので 上っ面の連載を1~2回やったあと 漫画家は廃業しましたが このくらいの努力を恒常的にやれる人は どこへ行ってもやっていけると思います。

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    なるほど:1

  • 漫画は面白いかどうかが全てなので、作者の年齢や性別を気にする人は居ないかと思います 待遇ですとジャンププラスなど、集英社系列はかなり良い評判と聞きますね

    なるほど:1

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