解決済み
まずは、地方の学生さんなどからの質問でしたら、 「 進学や就職で、東京に出ましょう 」ということになります。 東京に出てから探せば、細かいところも、わりと見つかるはず。 (大学の学園祭に、声優さん呼ぶ大学、すごく多いですし) (まあ、大学の学祭運営側を確保できれば、 地方大学でも、声優さん呼ぶ大学は、増えてきてますが) 地方にいると、関われないのは、すぐ分かるはずです。 学生さんなどなら、誰でも目指せるような方法もありますよ。 本当に、できるかどうかは、ともかくとして。 「 一流企業に就職を目指しましょう 」それだけでもいいです。 平成時代中盤以降の、分かりやすい例なら、 十数年前の、JTBエンタテインメント を作った時ですね。 大手旅行会社の、声優ビジネス進出みたいなものでした。 緒方恵美さんにも、初期の頃は、JTB移籍してもらってたし。 JTBエンタ の初期の所属声優さんでもあり、 JTBエンタ の養成所の講師も、してもらったわけです。 養成所1期で、内田彩さん、2期で、渡部優衣さん、 3期で、楠田亜衣奈さんなども出ました。 (直後に「ラブライブ!」も制作されて、ヒットした頃です) 最近でも「 ウマ娘 」などの各種の ヒット作品で知られる、 サイバーエージェント さんも、系列の声優事務所を作ってます。 ちょうど、今期の 2021年10月アニメでも、 そうやって、新しく作った声優事務所に、 最近に所属した人が、出演してますし。 JTBエンタ などの時と、同じようなケースとも言えます。 お金のある会社が、エンタメに投資しての進出です。 大手企業だと、最近の、ソニー関係も、分かりやすいかも。 「鬼滅」の劇場版の大ヒットが話題でしたが、 ソニー系列の、アニプレックスさんの仕事です。 以前からの、ソニー系列のレコード会社関係でも、 ( SME:ソニーミュージックエンタテインメント や、 SMA:ソニーミュージックアーティスツ など ) 声優さんも所属してる会社などはあります。 ミュージックレイン さんは、SME などの、ソニー関係の つながりの会社ですし。 ソニー関係の、エンタメ投資が多いので、 アニメや声優関係の、ビジネスもしてるわけです。 大企業だったら、けっこう、採用人数も多いですから、 もちろん、応募する学生さんも多いけど、 職場を選ばなければ、就職できないほどでもないです。 (理系の学生さんなら、系列会社のどこかの職場くらい、 探せたりします) 1990年代だと特に、電機系や、コンピュータ系の大手も、 かなり、ソフト や コンテンツ投資があったので、 ソニー、松下(panasonic)、東芝、富士通、NEC など、 いわゆる、一流企業でも、平成時代で見てみると、 声優さんも使う、ゲーム機ビジネスや、パソコン等、 かなりいろいろ、やってたりしました。 この時代の、1990年代の大規模投資が、 そのまま、平成時代の、声優ブームを作っていたし。 田村ゆかり さん、堀江由衣さん、水樹奈々さんなどの、 新人デビューの頃の声優ブームが、そんな感じでした。 平成時代後半や終わりの、最近の十数年だと、 上の話みたいに、 レコード会社関係や、大手の、アニメ会社にも拡大してます。 上の話の、平成時代の前半だと、 1980年代あたりに、ゲーム会社の各社が発展して、 ( タイトー、セガ、コナミ、ナムコ など ) 1990年代に、上に出た、大手企業の、 ゲーム機や、パソコン等の、ソフトになったわけです。 (1980年代は、ゲームは声なしだが、 1990年代に、声付きゲームが当たり前になって、 それが大量の、新人声優さんの需要拡大になっていた) 質問の話だと、平成時代以降だったら、 かなり、いろんな、フツーの企業が、 声優さんを使うビジネスに、フツーに関わる時代なんです。 だから、フツーに、大きい会社などに、 就職めざせばいいだけですよ、とも、言えるんです。 若い人なら、東京で大学生してるうちに、 いろいろ考えてみればいいことです。 (前半で書いたみたいに、学祭などは、本当に声優さん呼ぶし) 新海誠 監督さんが、中央大学の学生さんの時、 当時の、日本ファルコム (ゲーム会社) で、バイトされてて、 大学卒業後は、そのまま、日本ファルコムに就職されてます。 1990年代が、学生さんの頃で、上の話のように、 大手企業の各社が、ゲームソフトを動かす、 ゲーム機や、パソコンその他、いろいろ出してた頃でした。 2000年代以降に入ると、新海誠さんは、 ご自身の アニメ会社のほうに独立されてますが、 この段階では、劇場アニメなどの市場も、もう大きいので、 そういうジャンルで、活躍されてるというわけです。 日本ファルコム さんは、 PCエンジン (当時の NEC製のゲーム機) など、 早い時期の CD-ROM ゲームソフトで、有名でした。 次の段階で、ソニーのプレイステーションが出る頃に、 非常に市場が拡大していたので、 新人声優さんの、ものすごい、デビューラッシュが起きました。 (この頃が、田村ゆかり さんなどの、新人さんの頃) ただまあ、質問のように考えても、今は難しいですね。 平成時代の初期なら、大手企業系列にいるかどうかで、 けっこう違いましたけど。 (会社内の情報伝聞などで、作品情報等は、早く分かったし) 今の声優ブームは「アイドル声優ブーム」のほうなので、 2010年代に、ホリプロさんなど、大手芸能事務所も、 各社が進出してきてたり、 ( アミューズ さんや、スターダスト さんなどとか ) レコード会社さんの関係のビジネスも、多くなっているから。 いわゆる、昭和の頃からの「芸能界」ビジネスが、 今の、人気声優さんのビジネスで多くなりましたので、 質問の話みたいに、よく知らない若い人が、 手出しするのは、難しいと思いますよ。 まあ、平成時代の前半のうちに、 「フツーの、大手企業の若い人たち」が、 声優業界全体の、形を大きく変えてしまってますので、 実は、平成時代後半になって、遅れてやってきた、 旧式な、昭和の芸能界スタイルの会社の皆さんは、 「何だこれは~~(恐怖)」みたいな感じで、 いろいろ苦労されてるみたいで、面白いことになってるけど。 1990年代の当時に、 コナミさんなど、ゲーム会社の皆さんの若手とか、 ソニー関係でも、プレイステーションを始めていた、 「ソニーコンピュータエンタテインメント(SCE)」の、 皆さんなどは、わりと、フツーの、若手社員さんが主流でした。 上の話の、新海誠さんみたいに、フツーに、 大学生さんなどから、若手で入ってきても、かまいませんよ。 ゲーム会社などは、バイトさんの募集もあるし。 (最終段階の、テストプレイなどを、若い人に頼んだり) アニメイトさんなど、販売現場のバイトだって、 立派に、業界の仕事の、大切な、一員なんですよ。 いろいろ、広い視野でよく探せば、いいだけですね。 まずは、東京に出てきて、よく考えればいいです。 (東京に、何年もいるのに、分からない人は、 才能ないと思いますので「あきらめましょう!」が、 たぶん、正解なんですが)
音響スタッフ、漫画家、バックバンド、レコード会社の宣伝やプロデューサ、雑誌記者(インタビューア含む)、小説家などです。
私がやっていた音屋という仕事がありますね。 最近はどうかわかりませんが私がやっていた時は所属の会社から指示されてスタジオに行きました。また、ライブに力を入れている会社だったのでイベントやライブにも駆り出されました。まあ、力仕事です。 他にも照明や舞台関係(いわゆる進行など)の仕事もそうですね。
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