回答終了
日本社会に出たら勤続年数が大事ですよね。他の国だったらスキルや能力ですが、日本では終身雇用なので肩書き=スキルと捉えられてますのでやはり勤続年数が大切な国です。(前に質問で出世のメリットについて質問したら、出世する事はスキルが上がることと言われました。) なんなら飛び級した方が良いし、なんなら高卒で就職した方が良いのでは?と思います。 ヤフーニュースを開くと大学に進学する貧乏家庭の人たちを揶揄して工業高校に進学して大企業に行くのが勝ち組、それ以外はクソみたいな意見がすごい賛同されたました。 やはり社会では勤続年数と、どこで勤めるのかが大事なのだと知りました。 それなのに、大学院まで進学して外資系の企業に内定してしまった自分の選択を後悔してしまいそうです。 スキルさえあれば、学力さえあればと考えてきた自分がアホみたいです。 やはりスキルや能力よりも長く勤め上げることが大切なのでしょうか?
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31歳おっさんです。ざっくり20近くの仕事をしたことがあります。正規雇用からアルバイト、日雇い、オーストラリアで農業まで。 まず、質問者さんが言うように、長く勤めることは重要視されます。当然長く働けば従事している業界について詳しくなりますから、周囲から重宝されるでしょうし、給料も良くなるかと思います。 海外では能力が重要視されるという話は私も良く耳にします。ですが個人的に気になって外資系で仕事されたことがある方のブログなどを読んだことがあるのですが、ところがどっこいで、海外でも結局、関係性だったり学歴だったりと、能力以外の部分が就職などに影響を与えることが多いそうです。某有名企業への就職を試みるならハーバードなりマサチューセッツなりで博士号をとってMBAだとかなんとかを取得していることが最低ラインになる、なんてことは良くある話なんだそうです。 またルールや声明された事柄に素直に従うのが欧米諸国の文化だと思いますが、能力が伴っていない新人若造がコネで入社してきて自分の上司になって、相手が自分より上位の肩書を持っているが故にその若い上司に間違っていても従わなくてはいけない、などということはよくある話らしいです。 以前、日本で私が荷揚げ屋という、重たい建築資材を搬入するのが仕事をしたときの話。どんなにそこで長く勤めたとしても、歳をとって若手よりも荷物を早く多くは運べなくなってしまうと、当然若手よりも稼げなくなってきます。仮に立場が上だったとしても「も~う、○○君、元気良すぎで、オレついて行くのにこまっちぁうよ~、お手柔らかにたのむよ~」と相手の御機嫌をうかがわざるを得ません。「アルバイトだって力量あれば仕事任されるし、肩書あったって仕事できなきゃナメられるでしょ?!」とはそこで出会ったベテランさんの話、なるほどごもっとも。 「日本の社会では勤続年数が最も重要である」という考えは一概に正しいとは言えないと思います。一昔前では重要視する企業が多かったようです。ですが今も昔も、自身が活動する場において重要視されているものを的確に捉えることができる人が、いわゆる成功者となるのだと思います。勤続年数なのか、資格や能力なのか、肩書なのか、関係性なのか、運なのか。 そしておそらく、純粋に人に強く、数字に強く、その時代で時の神様に選ばれた人は、社会的な評価要素を度外視してどんな環境だろうと成功するのだと思います。 長文、失礼。
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