解決済み
薬剤師は医師の診断に基づいて、薬を選定し、 用法や用量を決めて、 患者に交付するのではなく、 医師が作成した処方箋に基づいて 薬を袋に詰めて患者に渡しているだけのように私には見えますが、 薬剤師の持つ高度の薬学知識は 実際にはどのような場面で活用されるのですか?
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やっている事はあなたのいう通りです。 処方箋に記載の薬に問題ないと判断したら何もしません。 薬品名と用法用量がおかしかったり、患者の話す症状と合っていない場合は疑義照会という問合せをします。 最近は薬剤を医師も電カルに入れて 処方箋発行するので3文字検索時に 違う薬を選択したり、一括日数変換で 週1、2回の薬なのに全部56日に なっているなどはよくある話です。 また効果不十分な場合などは、 資料を付けたレポートなどを 医師に提供したりメーカー MRなどに訪問してもらって増量や 薬剤変更を進言したりしています。 飲み合わせなどで禁忌なものは医師へ 疑義照会して変更してしまいます。 まあ医師の顔は潰さないように 患者さんへ変更などを案内しますので 気づかれない場合も多いですが。 先生のダメな所指摘して患者が 他に行くなら自局の利益も 減るでしょ。 他が凄く良いならしょうがなくも 有るけど。 まあどこもパーフェクトはないから、 先生との協同作業でより良いものを 提供するのが最終患者さんにとっても 良いと思いますよ。
偶に飲み合わせが悪い時は医師に逆相談して買えてもらったりしているようです。そのまま出せるかと言うと責任はあるし、何かあった場合は医師は薬剤師のせいにする。
こういう患者がいて、対応困っているんだけど、どうするのが良いと思う?と隣のクリニックの医師から聞かれて、処方薬や飲み方などの選択肢を提示することもあります。新薬出た場合や、服薬や薬の管理状況が悪い場合などが多いです。 患者さんは、そんなことは、つゆ知らず。そういう方に限って、他所の薬局行っちゃったりするんですけどね。
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