SPI3のWebテスティングの対策について質問です。

Question

SPI3のWebテスティングの対策について質問です。現在、Webテスティングの対策をしており、参考書兼問題集として下記の2つを所有しております(年度による内容の違いがないことも把握しております)。

①『これが本当のWebテストだ③ WEBテスティング(SPI3)･CUBIC･TAP･TAL編 2023年度版』
<https://www.amazon.co.jp/dp/4065220815/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_NWHV8VC3E3HDWEQ62DTS>
②『史上最強 SPI & テストセンター 超実戦問題集 2023年度版』
<https://www.amazon.co.jp/dp/4816370099/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_KN216ECTGG06E3JYTJT2>

Webテスティングの対策としては①が最適だと思ったのですが、言語・非言語ともに自分にとって少し簡単で、順列(パーミテーション: nPm)を使った解答が無いことに不安に感じています。また、人気企業だと難易度が著しく高くなるという情報をネットで見ました(回答状況によって問題難易度が変わるということは承知しています)。
②の問題を解いてみた感じでは、難易度が高い問題が多く、高地トレーニング的な面が強いのかなと思いました。しかし、①と照らし合わせたところ、非言語の"出題範囲"はカバーできており、言語の方も"熟語の成り立ち"以外はカバーできているように感じました。"回答方法"に違いがあることは承知していますが、高難易度の問題に備えるならば、②をメインに据えて対策を進めていった方が良いと考えました。

また、SPI3テストセンターは結果が偏差値として出力されますが、Webテスティングも同様なのでしょうか。もしそうであるならば、時間節約のために分からない問題をテキトーに答えたり、時間終了間際に残りの問題をテキトーに答えたりした結果、正答率低下(誤謬率増加)が原因で偏差値が下がったりするのでしょうか(わからない問題の場合は仕方ないことですが...)。

以下に質問をまとめます。
質問A. Webテスティングは企業によって難易度が変わるものなのか。
質問B. Webテスティングの高難易度の問題に備えて②で対策するのは適切か。
質問C. Webテスティングの結果は偏差値として企業に送信されるのか。
質問D. 難問をテキトーに答えることで(間違った場合)偏差値は低下するのか。
質問E. 時間終了間際にテキトーに残りの問題に回答して終わらせるのは好手か悪手か。

まともで質の高い回答をお待ちしております。何卒よろしくお願い申し上げます。

Answer 1

質問A. Webテスティングは企業によって難易度が変わるものなのか。

企業によっては変わりません。
あなたの回答によって、次に出る問題の難易度が変わります。
１画面目が合っていれば、２画面目は難易度の高い問題が出る。
１画面目が間違っていれば、２画面目は難易度の低い問題が出る。

質問B. Webテスティングの高難易度の問題に備えて②で対策するのは適切か。

微妙です。
不適切かもしれません。
②の問題集は解説が少ないので理解しづらい点、実際のSPIでは全くでない問題が載っている点で、個人的にはおすすめしません。
ただ、すでに購入しているなら、②も無駄にせず、やれば良いと思います。
実際に、そんなに難しい問題は出ません。
むしろ、基礎問題で躓くことの方が多いです。
個人的には①と同じシリーズの「これが本当のSPI3だ」がやはりWEBテスティング対応なので、先にやるべきだと思います。これで基礎問題ができます。なんなら、「これが本当のSPI3テストセンターだ」もやっても良いかもしれません。
これらをやった後に、②の問題集をやるのはいいかもです。

質問C. Webテスティングの結果は偏差値として企業に送信されるのか。

そうです。

質問D. 難問をテキトーに答えることで(間違った場合)偏差値は低下するのか。

下がりますが、それ以上に基礎問題を間違うと偏差値はとても低いままです。
基礎問題を全部解いて、難問も全部解いたら、偏差値65～70くらいになるとしましょう。
基礎問題を全部解いて、難問をいくつか間違えたら、偏差値60になるでしょう。
基礎問題がぽろぽろ間違えていると、難問がそもそも出ません。偏差値は45くらいで止まってしまいます。

質問E. 時間終了間際にテキトーに残りの問題に回答して終わらせるのは好手か悪手か。

悪手です。せっかく上げた偏差値を下げてしまいます。
普通に解き続けるのがいいです。