まず、ITパスポートは情報処理技術者試験の一区分です、情報処理技術者試験は大きく分けて、IT利活用者向けの試験と、情報処理技術者向けの試験に分かれ、ITパスポートはIT利活用者向けの試験の一区分となります。 どのくらいの難易度なのでしょうか? → なかなか表現が難しいですが、情報処理技術者試験の中で唯一、午前試験(知識を問う問題と簡単な計算問題)と午後試験(持っている知識をもとに考える問題)に分かれておらず、他の試験区分でいうところの午前試験に相当する知識を問う問題と簡単な計算問題のみとなります。 そういう意味ではかなり他の試験区分に比べると、易しいと考えます。 仮にITの知識がない人がiパスを取ろうと思うとどれくらいの期間 → 各人が持っている知見やITへの適性に大きく左右されますが、おおよそ30時間~100時間程度というイメージです。 どのような勉強をすればいいでしょうか? → 参考書をざっと一通り読んだ後に、過去問8回分を3回転程度、演習を行います。演習の際は、正解の選択肢がなぜ正解か、それ以外の選択肢がなぜ誤りかを理解しながら、8割後半程度を安定して回答できるようにしていく感じです。 3回転しても出来なかった問題は参考書まで戻り、弱い分野の復習をしていきます。 また、「ITパスポート シラバス4.0 用語 一覧」でキーワード検索してでてきたサイトにて130用語を押さえます。 これをやっておくことで、試験本番で見たことが用語を少しでも減らします。 あとは唯一、シラバス5.0が適用された令和3年度の公開問題については100%近く押さえておきましょう。(10月のペーパー試験が恐らく10/10(日)に行われるので、これも恐らくですが、その日の20時過ぎに令和3年度秋期のITパスポート問題と正答が公開されるので、こちらも押させておきましょう。) 以上、参考になれば幸いです。
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