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【気象予報士試験について】 気象予報士試験について、難易度が高いことは有名ですが 試験の何が具体的に難しいのでしょうか 計算することが多いのでしょうか?暗記事項が多いのでしょうか?現役の気象キャスターでも何度か不合格になったりするわりには、わずか12歳の小学生でも合格できたりと いまいち難易度がよくわかりません よくご存知の方、お教えください
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学科一般は理系の高校生ならば簡単なレベル。学科専門は最新の気象観測知識を覚えておく必要があり、過去問の範囲だけでは足りない。実技は時間内に解き終わるのが難しい。 全体の合格率は5%と言われているけど、学科試験は合格後1年間は免除になる制度があり、学科2科目が免除になっている人の合格率は20%程度と言われている。個人的には実技の採点が大変だから、学科のマークシートでスクリーニングしてるんじゃないかと思っていて、実技が時間内に解き終わるようになる頃には、学科は受かって当たり前になっていることの方が多いと思う。
難易度が高いのではなく、仕事のためガチで受ける人が少ないから 受験者数の多くはオタクが受けている 仕事でやる人はだいたいおかえりモネのように2回前後で受かる
なるほど:1
実技試験の記述は独特の難しさがありました。 ・自由記述問題では、出題者側には書いてほしいキーワードがあって、それを書かないと評価されない。その題意を汲む感覚は、過去問を何十回分か演習しないと身につきませんでした。 ・冬型気圧配置、梅雨前線、台風、南岸低気圧による雪、日本海低気圧、寒冷渦など、、、気圧配置によって問題のパターンが変わる。それぞれの特徴に応じた知識や法律の理解、気象解析力が求められる。要するに範囲が広い。 ただ、暗記項目については、物理的な知識や法律など範囲が広く、量もそれなりにありますが、こちらは比較的大したことはないと思います。他の士業の試験では法律を一言一句暗記すると聞きましたがそこまでのシビアさはないです。 あと、合格率の低さから難易度が高いと言われますが、気象予報士試験は受験資格の縛りがないので誰でも受けられるんです。医師や司法試験のような、学歴(≒最低限の教育受講)の縛りがないんです。「あまり勉強してないけどマークシートだけ受けよう」って人もいれば、「一度受かったから勉強もしてないけど趣味で毎年受験してる」って人もいます。合格率の低さにはそういう受験資格のからくりもあると思います。
なるほど:1
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