解決済み
モンスターペアレントについての質問ですが、なぜ学校や学童の先生はモンスターペアレントのクレームに言い返さない人がいるのですか?真っ当な指摘ならわかりますが、そもそも保護者や子供はお客様ではないですよね? 多少はお金を払ってもらってはいますが、施設の大きな資本元は国や市町村から出ている税金の筈です。 その事を保護者が理解してないのであれば、そういうお金の流れだと伝えればお客様気分ではなくなるのではないでしょうか。 子供一人転校したところで経営に大した支障も出ないでしょうし、事なかれ主義に走る理由もわかりません。 先生と保護者の立場は対等なのではないでしょうか?
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立場は対等ではありません。 そもそも「対等な立場」の定義の問題はさておき 学校側は子ども達の教育のために できる限り公平性を保ちながら その子どもが成長するために できる限り手を貸してあげたいと考えています そのために、自分が被ればなんとかなると考えると 責任の云々の前に 自分が頭を下げて親の機嫌をとろうとする意識がありがちです。 たとえば高校で、よくあるのがこんな例。 子どもが悪さをして親を呼びます その時「仕事があるから今は無理」と親が答えると 学校としては、勤務時間を越えて 「じゃあ、お仕事が終わってからではいかがでしょうか」と提案し 自分の自由時間を犠牲にしてまで「親に来ていただき」ます そして、親をお迎えするときに 「お忙しいところを、ありがとうございます」 などと礼まで言って見せます これらは、すべて今の感覚に基づいています ところが、いわゆる「モンスターペアレント」と 呼ばれる人達の大半は これらの感覚を利用するのがとても上手なのです 保護者は「お客様」ではないですが 建前上「学校と共に生徒をよりよくしていく協力者」の 立場に置かれています。 そして、その協力者の立場を学校は絶対に無視できません。 となると、学校は協力者のご機嫌を伺うしかない と言う部分が大きいのです。
なるほど:1
>その事を保護者が理解してないのであれば、そういうお金の流れだと伝えればお客様気分ではなくなるのではないでしょうか。 そういうことを理解できない人が、モンスターになるのでは。 役所や役場の窓口の人に、色々聞いてみると、残念な話がたくさん聞けると思います。
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