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測量士補試験の水準測量の誤差で零目盛誤差について質問です。 ・なぜ標尺の設置回数を奇数回にするのか ・なぜレベルの設…

測量士補試験の水準測量の誤差で零目盛誤差について質問です。 ・なぜ標尺の設置回数を奇数回にするのか ・なぜレベルの設置回数を偶数回にするのか・なぜ2本の標尺を交互に使い出発点と到着点の標尺を同じにするのか そもそも標尺Bを捨てて新しく削れていない標尺を使えば良くないですか?

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回答(3件)

  • 標尺の零目盛誤差(零点誤差)の問題だったんですね。 標尺の底面と零目盛とが一致していない為の誤差で、これを消去する為には、出発点に立てた標尺Aを到着点に立つようにします。 そうすると、レベルの設置回数は偶数に成り,標尺の設置は奇数回に成ります。 標尺の目盛は製品の為に、JIS規格内で製作されますが、底面から数字迄の長さが同一では有りません。 その為にA、Bでは微妙な誤差の可能性が有ります。 その誤差の解決方法が零目盛誤差の消去方法です。 尚、図中に有る表面が削れた(壊れた?)標尺は捨てるべきです。 測量士補に合格するよう願ってます。

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  • 標尺を奇数の理由 AとB、2本の標尺を交互に立てた時、出発点に立てた標尺を到着点に立てるため。 レベルを偶数の理由 標尺を奇数にすれば当然レベルは偶数になる。 出発点と到着点の標尺を同じにする理由 標尺の底面が0じゃないため。 標尺Bを捨てない理由 AB標尺を交互に立てて、出発点の標尺を到着点に立てれば済むため。 そもそも新品の標尺の底面が0じゃないという前提で水準測量は行います。 例えば、標尺Aの底面が2cm、標尺Bの底面が5cmだったとしても、AB標尺を交互に立てて、出発点の標尺を到着点に立てれば何の問題なく測量できます。

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  • Ⅰの標尺にはδ1のゼロ目盛誤差があるとすれば、Ⅱの標尺にはδ2のそれがある。 一回目観測の後視には常にδ1の定誤差があり、前視には常にδ2の定誤差がある。 二回目観測の後視は標尺が逆転するので、後視にδ2、前視のδ1の定誤差がそれぞれある。 ということは偶数回毎(n回目とn+1回目の組み)の後視前視の差を取ればδ1とδ2は消去されることになる。

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