教えて!しごとの先生
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将来義肢装具士になりたいと思っているのですが、将来性や需要などを教えてください。

将来義肢装具士になりたいと思っているのですが、将来性や需要などを教えてください。

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回答(2件)

  • 義肢装具士の資格を持っている者です。 将来性と需要について回答させていただきます。 将来性についてはあると思われます。 近年の義足製作方法として名を挙げているのが3Dプリンターで作るものがあります。こちらは安価で義足を作ることができらようになった画期的なものです。そのため、もしかしたらいずれ今までオーダーメイドで1から作っていましたが、3Dプリンターで作る義足に移行するかもしれません。 しかしながら、世間的に知られている義肢装具士の仕事と、実際の義肢装具士の仕事では1つ大きな間違いがあります。 それは、義肢装具士は作ることはもちろん行いますが、本来の仕事は患者様に義足が切断した足に合うかを評価し、調整等を行い患者様に上手く合わせ今後のフォローアップをしていくことこそが本来の仕事です。これは義足に限りませんが。 そのため、製作過程が大幅に変わったところでその後の調整をして評価などができるのは義肢装具士の資格を持った人だけです。 以上より、義肢装具士は将来性があります。 これに伴って需要に関してもあると考えています。 義肢装具士は現在資格所有者は5885人くらいだったはずです。(間違ってたらすみません!) この数値を見るとかなり少ないと思われます。加えてこの数値はあくまで資格所有者のみなので実際に義肢装具士として働いてる人だとガクッと下がると思います。そのため非常に少ないです。 義肢装具士の人数が少ないため、装具難民という方々が一定数出てしまいます。装具難民というのはコルセットやインソールなどの装具を必要としている方々が義肢装具製作会社がないため作ってもらえなかったり修理してもらえなかったりする人たちのことをいいます。因果関係がはっきりしてるわけではありませんので説だと思ってください。 そのため、義肢装具士は常に募集がかかっている状態となっております。 以上より需要はあると思います。 長々と話させていただきましたが、是非義肢装具士になっていただきたいと思います。

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    なるほど:2

  • 無くなった手足が再生できるのはまだ先、さらにオーダーメイドの世界は残る。でも普通の義肢装具は3Dプリンタで作れるようになる。糖尿病など切断する疾患は治せる方向、労災などの事故も減少傾向、日本は人口減少社会。だから並の義肢装具士は淘汰される。

    なるほど:1

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