土地家屋調査士を取得するのが良いと思います。 私の中学校の時の同級生で商業高校を出たあと、どのようにしてその仕事に興味を持ったのかは知りませんが、21歳で土地家屋調査士を取って開業している者がいます。 全くの畑違いで、なぜその道を進んだのか、動機は不明です。 地元の不動産会社に勤務していたとき、法務局へ行った際、土地家屋調査士の氏名を貼った掲示板を見て気づきました。 そこで家にも行ったことがあったので彼の自宅前を通ると〇川土地家屋調査士事務所という看板があり「間違いない。あいつだ」と思いましたね。 中学からの友人に聞いてみると2年程で取ったみたいでした。測量士補を取って、土地家屋調査士1次試験という流れでしょう。 土地の売買の際に、境界線を確定するために再度測量し直す場合も結構あります。 司法書士の仕事は所有権移転の不動産関連の業務以外にも多岐に渡り色々(企業では役員変更登記や定款変更、個人では過払い金請求など )とありますが、土地家屋調査士は表示登記(表題登記)と測量くらいの仕事で、業務依頼は司法書士よりも圧倒的に少ないと思っていましたが、そうでも無さそうです。 不動産業界に入る前、24歳から25歳の時ですが宅地建物取引士や管理業務主任者を取った際に不動産系の国家資格を調べていて「土地家屋調査士で年収1000万円?そんなに稼げないだろ」「不動産で稼げる仕事は売買の営業だよ」と思っていました。 ですが、時間はかかりますが開業して不動産会社とうまくお付き合いが出来て仕事も軌道に乗れば、かなり稼げる資格です。 行政書士をすでに持っているのであれば、農地転用等も業務するとして、土地家屋調査士と行政書士の2つの国家資格があれば今から土地家屋調査士の勉強をして、2年後に独立開業して働くことは可能かと思いますよ。
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
行政書士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る