解決済み
シングルマザーで2人育ててる28歳です。実家暮らしで今まではアルバイトばかりだったんですが、 そろそろ手に職をつけたいし、2人養えるくらいの 生活に困らないくらいの収入を 望んでます。そこで何か資格を取ろうと思ってます。 ただ資格をとっても就職できないとかも聞いた事が あるので、私は、高校中退なので高卒もありません。 高認もこれからとっていきたいのですが、 さらに仕事につながる資格が欲しいです。慎重にいきたいです。
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何か資格と思うのであれば、お薦めは宅地建物取引士の国家資格です。 学歴などの受験制限はありません。誰でも受けられます。 不動産の売買、賃貸の契約前に行う重要事項の説明、契約書への記名押印は有資格者でないと行えない独占業務になっています。 また、1つの営業所で5人に1名の有資格者の設置(専任)が必要で、欠員となると営業停止になります。 ですので有資格者は重宝されます。 この宅建士さえ取得すれば、不動産会社に勤めることが出来ます。 ノルマに追われる営業職でなくて、営業事務の仕事もありますので、そちらを狙うと良いです。 仕事内容は、窓口応対、間取りソフトを使って物件資料の作成、スーモやCHINTAI、ホームメイト、Yahoo不動産等に物件情報を掲載、賃貸なら定期的に家主に空室確認のTELや鍵の預かり、契約書類の作成と有資格者として重要事項の説明、契約書への記名押印、入金確認などの仕事です。 不動産業界は他の業界と比べて給料水準が高いです。 資格さえあれば学歴は関係ありませんよ。 今から学ぶとなるともう申込は締め切られているので来年受験となります。 ですが、来年受けるのあれば、 10月に宅地建物取引士、11月に今年2021年4月から新国家資格となった賃貸不動産経営管理士、12月に管理業務主任者(分譲マンションの管理の資格)と3つの国家資格を受験して取得することで、その先の人生も開けてきます。 難易度は、宅建士>管理業務主任者>賃貸不動産経営管理士 です。 宅地建物取引士・・・上記の説明の通りです。 賃貸不動産経営管理士・・・100戸以上の賃貸物件を管理する場合に必要な新国家資格です。 管理業務主任者・・・分譲マンションの管理組合と管理委託(受託)契約締結の際、その契約前に行う重要事項の説明、管理委託(受託)契約書への記名押印は有資格者でないと出来ません。また30組合に1名の割合で有資格を社内に設置(専任)しないといけません。宅建士と似ていますよね。 なお、マンション管理士という国家資格も11月に試験がありますが、こちらは「マンション管理士の資格がないと〇〇の業務が出来ない」「資格を持った者が社内に必要」という資格はありませんので取ってもよいですが、まず1番は宅地建物取引士、そして賃貸不動産経営管理士や管理業務主任者の取得ですね。 宅建士同様に受験制限はありません。 大工さんや技術者、看護師さんのように手に職を付けることで、生活も安定します。 私は働きながらでしたが25歳、26歳のときに宅建士と管理業務主任者の国家資格は取りました。宅建士を取った際に不動産会社の営業職へ転職しました。 フリーターをしていた24歳のときにバイト仲間から簿記というものを聞いて「会社の儲けや損が分かる」ことに面白いなと感じて6月に日商簿記3級、11月に日商簿記2級を取得してハロワで見つけた税理士事務所へ行きました。翌年3月に建設業経理士2級という簿記資格を取得。この頃から給料が非常に低くてアパートの家賃支払いさえ困り、やっぱり「お金だ」「お金は大事」「お金が無いと何もできない」と思い、稼げる業界を探して不動産業界に目を付け、10月に宅地建物取引士を受験、12月に合格したので税理士事務所は1年で辞めて東証1部上場の不動産会社へ転職しました。その後、翌々年11月に管理業務主任者を取得という流れで資格を取ってきました。 宅建士取得までの間はお金も無かった&マイペースでやるタイプなので市販の書籍で学んで取りました。 久しぶりに勉強というものを始めた頃は、漢字は書けないし、何度読んでも意味が分からないし、すぐに眠たくなり頭を回すのが大変でした。 ついこの前まではバイト仲間と一緒に夜遅くまで遊んでいたのに・・・面倒だし止めようか・・・とも思いました。ですが、今振り返ってみるとあの時に学んでいてよかったと思ってきます。 「芸(技)は身を助ける」です。 これなら出来る(未経験でも知識はある)というものを持つ、取り柄を作ることで、その先も開けてきますので。頑張ってみてください。
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