解決済み
>丹下健三さんとか、黒川さん、隈さん、安藤さんなどは建築家で、一般は設計士で、「建築家」が芸術家で、「建築士」は工事業者だということをベテランから聞いたことがあります。 違いますよ。 一般で「設計士」と呼ばれるのは製造業の機械設計とか航空事業とか車の設計とか工業製品系の設計業に携わる人を指します。建築の設計の場合は、設計者と呼ぶか建築士のどちらかです。建築士=設計者です。「設計士」っていう言葉は建築業界だと使わないし、出てこないです。 建築はそもそもで芸術分野じゃないです。芸術は自分がいいと思う作品をつくるものですけど、建築はマスコミとか業界外の人が勝手に作品というだけであって、作ってるものは施主の金をつかって施主のものをつくる、いわば財産ですから、芸術分野じゃなくて工業分野です。 「建築士」の定義は国家資格の建築士の所有者のことで、「設計者」は建築士の中で設計をした人のことで、「建築家」ってのは定義はなくて自称か他称ですが一般的には「建築士」の中で社会的に貢献してたり世界で活躍してる人を指します。「設計士」って言葉は確実に使わないです。 「建築士」は工事業者でありません。工事業者は施工者という名前で工事をする立場で、「建築士」は設計をして施工者や工事全体を監理する立場なので工事業者とは明確に立場が違います。 >建築家になるには、コンペなどで入賞することが必要ですか? 建築家ってのは自称か他称なので、いうだけなら入賞が条件でもないし、特に条件がないから何とも言えないです。 >また、入賞が難しく、建築士として設計、監理をされている方は多いですか? コンペは分がないとかけた時間がまるまる無報酬なので、入賞が難しいからやらないというよりはやっても元がとれないからやってない人の方が多いです。 >また、建築家といわれる方はどのくらいの割合でいらっしゃいますか? 建築士自体は一級二級あわせて100万人超えてて(重複してるとどうなるかしらんし、死亡者込みとはいえ)、いわゆる建築家とよばれる巨匠なんて100人もおらんから、0.01%もいないかと。
なるほど:3
安藤は大阪の底辺工業高校卒で大学など行かず、自力で1Q建築士の免許をとったけど、くまけんは東大の「院」卒の建築家。 頭脳明晰・エリート中のエリート。上級国民です。 土木の現場監督で東大京大阪大や早稲田の建築科卒なんていないでしょ? そもそも棲む世界が違うお方。 インドのカースト制度でいったら クシャトリヤ(王や貴族など) 「市民」や「労働者」では絶対になれない上級の社会階層のおかた #田中角栄は、1933年(昭和8年)高等小学校卒の土建屋から総理大臣にまでなったけど 1Q建築士は2019年時点で日本全国に 構造設計一級建築士は9986人、 #資格持っているだけのぺーパードライバーが半分で、実際に活躍している人数は、登録者数の半分。 そのなかで建築に疎くても誰が聞いても名前を知っているような有名な建築家は4~5人程度でないかと、割合は一万人中5人。
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