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お薦めは、やはり汎用性の高い日商簿記２級と宅地建物取引士の資格ですね。 私の場合、24歳から25歳のときに、日商簿記２級と全経簿記１級を取ってハロワで見つけた税理士事務所に転職しました。 その後、やってみたい仕事には就いたのですが、給料があまりにも安くて賃貸アパートの家賃支払いにさえ困ったため、稼げる業界を探して不動産業界に目をつけ、宅地建物取引士の勉強をして合格したので１年で退職して東証１部上場の不動産会社へ行きました。 新卒時に勤めた大証上場企業を辞めて、フリーターをしていた頃にバイト仲間から簿記というものを聞いて知り、会社の儲けや損が分かることに「面白いな」と感じたのが資格取得のきっかけでした。 6月に日商簿記３級・全経簿記2級、11月に日商簿記2級・全経簿記１級を取得、翌年3月に建設業経理士2級、10月に宅地建物取引士を受験・合格と一気に取得し、不動産会社では１年目に管理業務主任者という分譲マンション管理の国家資格や損保資格を取りました。これらの資格は市販の書籍を使って独学で取りました。このとき26歳。 「芸（技）は身を助ける」でして、運転免許くらいしか持っていなかった私ですが、簿記会計と不動産系法律資格の取得で転職には困りませんでした。 あと、投稿者様が気になっている通り、土日そして祝日休みの仕事となると、かなり就ける業種、職種も狭くなってきますね。 文系なら事務系職種、理工系なら情報系の技術者や建設関係（建築士など）でしょうね。 私はさらに転職して今は地元に本社がある従業員数1,500名程の規模の物流会社で総務職兼経理職をしています。土日祝休みです。 中小企業あっても、ある程度の規模のある会社（1,000名以上）、創業歴が長く（半世紀以上）、地元などでは優良企業と言われている会社の事務系正社員になるのはとても狭き門です。 私の職業経験から営業職や販売・接客業の仕事なら、はっきり言って大手であっても、上場企業であっても入社は容易だと思っています。 ただ今の会社の面接を受けた際、宅建士資格を持って不動産営業職を6年半やってきたことは高評価されました。また簿記資格は持っていて当たり前ですが評価されました。 中途入社後、会社側の指示で法律上一定数の有資格者が社内に必要な運行管理者（貨物）と第一種衛生管理者の国家資格を取って関係官庁に有資格者として届け出ています。 自己啓発としては税理士試験科目の簿記論、債務諸表論を取得して知識は業務に活かしています。 宅建士資格も貸倉庫の賃貸借契約書の作成や契約締結などで活かしています。 このような経験から、簿記資格と宅建士は実際に使える資格だと感じていますのでお勧めします。 不動産営業職のときには給料や賞与はかなり多かったです。 20代後半で店長だったときには総支給額月50万円以上、賞与は成果報酬が多かった半期では300万円ありました。 今は事務職となり随分と下がりましたが、これも「入社した会社次第」「選んで勤めた会社次第」ですが、それでも社員＝人「財」と見る会社に巡り合えましたので、総支給額の固定給部分で月32万円、賞与はコロナ禍の中ですが昨年の冬、今年の夏も60万円以上でした。 お金＝給料（賞与も）も大事です。やはり給料が低いとやる気も失せます。 まず始めとして資格取得の自助努力は大事です。良き会社と巡り合うためにも大事です。 そして取った資格に合った職業の選択を行えば資格も活きてきます
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小売店でも本社勤務となれば土日休めたりします。 また、転職はヘッドハンティングでもされない限りキャリアダウンとなります。 どうせ中小企業にしか行けません。 それなら内定辞退して、今からでも土日休みの会社へ内定を取りに行く方が良いだろう。 大手から中小企業に転職しても年下の高卒の先輩に命令されるんだよ。 アホらしいと思いませんか？ また、やりたい仕事じゃなくて、現実的にできる仕事。 それを考えた方がいい。 それと中途採用でググってごらんよ。 有名企業の本社総合職など無いから。 聞いた事ある名前でも子会社、孫会社だよ。 そして、総合職ではなく、契約社員とかだから。 新卒のゴールデンチケットを粗末にするんじゃないよ。 親にも相談してごらん。 あなたより現実を知ってるから。
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