こんにちは。 以下は、HAL名古屋のゲーム制作コース(4年制)に限らず、4年制のゲーム系を含めた(IT系)専門学校にいえることです。 ①日本は学歴社会 アメリカも同じですが、日本は大学・大学院生を重視する会社が多いです。(特に大手企業) 大手企業の新卒採用情報を見ると、「大学・大学院生」「大学・大学院生・高専生」という採用条件が少なくありません。任天堂などは専門学校生なら書類審査で落ちてしまうのです。 4年制高度専門士を「大卒相当」「大卒と同じ」ような匂いを専門学校側はさせますが、それは「嘘」です。実際には、新卒採用ではほとんどの企業で専門士(2〜3年制)と同じ扱いになります。ただ、大学院の受験資格があるだけです。 もちろん、2〜3年制よりは修学年数が多いということはあります。 専門学校生でも採用対象の企業もありますが、よほど優秀な生徒でないと入れないでしょう。また採用されても、大学生以上=総合職、専門学校生=一般職などという差がつきます。 専門学校側が宣伝に使う就職実績は、上記の特別できる人や、大学からの入学者などです。 ※HALが「希望就職率100%等」と言っていますが、100%があるわけありません。文部科学省が過大広告で指導しないのが不思議です。裏で天下り等しているのでしょう。 ②誰でも簡単に入れる専門学校は全般的に生徒の質が低い 専門学校に入ってくる生徒のレベルはまちまちです。Javaでプログラムを組んでいるような人から、家にパソコンもない、プログラムなど何も知らない人たちです。(後者が多いです)もともと勉強しないような人たちは、専門学校でもするわけがありません。それが同じクラスで一緒に勉強するのです。 ③4年行くなら大学 専門学校生の学歴は基本、 大学・大学院生>短大生>専門学校生(高度専門士を含む)という位置です。 新卒採用において専門学校生はその専門に限られます。ゲーム科の専門学校生が事務職の採用に応募したら?となります。 大学生は総合職という採用区分になりますので、学部関係なく色々な会社に応募できます。
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