コンペの最終目標は、提出することだと思っています。 提出して、落選でも自分がいいものを作ったと思ったらそれでいいんです。そのことを就職先にプレゼンしたら好印象を持たれたことは、なんどもありますよ。 コンペは、1年生からやりますが1年生の時は、CADの練習のために出しました。本格的に勝負していくのは、2年生からでした。 コンペの種類にもよりますが基本的に無茶苦茶なことするのが学生コンペです。 柱1本どころか柱1本を「家だ」と言い切るくらいにめちゃくちゃにするのが学生コンペだと思っています。その中に自分の考えや機能性などのレイアウトができたら完璧です。図面は、なんとなく平面図と立面図と断面図があったらいいです。あと、学生の力強さといえば模型だと思います。
1人が参考になると回答しました
当方、組織設計事務所で建築設計の仕事をしています。 私が学生の時は大学2年生くらいからコンペに取り組んでいました。 就職に有利かとのことですが、建築系の就職を考えていますか?であれば、コンペに参加すること自体が何かに有利に働くことはありません。コンペで賞を取ってはじめて有利に働きます。かと言って受賞歴がなければ就職できないなんてことはありませんのでご安心を。 私も学部生、院生中に10以上はコンペに応募しました。ようやく取れた小さな賞でしたが、就活ではそれなりに評価してもらえました。 正直学生の実力って、プロから見ればどんぐりの背比べなので、学生の間で飛び抜けているような人でも、実務者から見たらそうでもなかったりします。 なので、コンペは出すという意欲、小さくても何かしら賞を取るということが大切です。 就職採用者目線では、よほど大きいコンペでなければ、コンペ自体の大小や賞の大小はあまり関係ありません。 初めのうちはあまり大きなコンペではなくて、小さなもので、自分なりの勝ち方や勝ち癖を見つけていくのが大切です(実務でも同じ。) あと、コンペ提案の実現性ですが、学生が対象のものは殆どがアイデアコンペなので、構造系のコンペでもない限り、構造設計は必要ありません。 あとはコンペの性質次第で変わります。程度現実性を重んじているのか、本当にアイデアだけなのか、コンペの応募要項やコンペの主催者や協賛、審査員が誰なのか(これ結構重要)をみて作戦を立てるということもしたりします。
1人が参考になると回答しました
< 質問に関する求人 >
建築(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る