ものづくりといっても本当に様々で、材料だけみても鉄工、木工、プラスチックにゴムやらなにやら。さらにそれぞれの中に様々な材料がある(鉄、ステンレス、アルミ…)し、さらにそれも細分化されて使い分けられています(鉄ならSS400, SCM440,…) さらにそのそれぞれに加工や成形の様々な技術があり… おそらく質問者さんのいう「技術が苦手」というのは、この膨大な中から学校で一部分を体験してのことと思いますので、実際に求められる技術が苦手かとは全然別問題と思いますよ。 力をつけるには、やはり手を動かすこと。漫然にやるのではなく、考えながら。ひとつの材料や加工方法にとらわれず色々体験して、材料や、原料や、工作機械などの生の声を聞けるようになるのが大事かなと思います。そして声を聞くには知識が必要ですし、実際に聞き分けるには手を動かした経験が必要です。
必要な技術は、養成施設で学べます。金槌やペンチ、のこぎり、なども使います。ミシンで縫い物もします。金属を足のライン通りに曲げる作業もあります。常に苦手な物作りをすることが苦痛になることは、ありませんか?義肢装具士の世界は、職人の世界で厳しいです。見様見真似で覚えて、何年かかけて、一人前になります。根気、やる気、体力、そして物作りが好きという気持ちが必要です。 障がいのある人の生活を支えるなら、物作りをする義肢装具士より、リハビリでサポートする理学療法士のほうがいいと思います。
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