教育学部英語専攻と文学部英文科の違いという事ですね。 まず、大学の授業はざっくり、一般教養と専門にわかれます。 一般教養っていうのは定食のご飯やお味噌汁や漬物みたいなもので、メインがとんかつでもカラアゲでも同じです。だから2つを比べた時に一般教養部分は同じってことですね。 次に専門 教育学部の専門、その中の英語の専門 つまり先生になるための授業、英語の先生になるための授業という感じ 文学部の専門、英文学の専門 つまり文学ってなんだという授業、英文学に特化した授業 ということは同じ英語でも学ぶ方向性がちょっと違いますね。 そうすると文学部生は先生になるにはどうしたらいいか? 部活に入ればいいんです。教職課程という部活 文学部の中では一番メジャーな部活動でたくさん仲間います というわけで英文学を学ぶための英語の授業に、先生になるための教職課程という部活を組み合わせれば、英語の先生になるための過程が完成します。 先生になるための最短コースは教育学部だけど、英語の広さ深さというところでは文学部ということですかね。 あと、文教の場合は忘れてはならない要素があります。 それは教採に強い人間、真剣な人間が多いという事です。 正直、学芸大と文教の2つ受かれば10人が10人学芸大に行く だから教採の合格者では学芸大の方が多い。ちからに差があります。 でも、文教も100人くらい受かるんです。特に小学校が強い これは入った段階で実力で差がある事を十分にわかって、一番受かりやすい小学校に的を絞って、きっちり狙って努力をして、絶対公務員になってやるぞ、という思いが強いという事ではあると思います。だから、首都圏の私学の中では文教が一番現実的に合格に向けて熱心だとは言えると思います。 今は学芸大に行った奴の方が先かもしれないけど、4年で絶対にまくってやるぞ、なめんなよ という思いがあるなら、いい学校だと思う。
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