解決済み
犬を総合的に学べる専門学校(四年制)で学びたいと思っています。将来は動物看護師でもトリマーでもドッグトレーナーでもなく、ペット用品を開発する企業に就職したいと思っています。 多くの犬の知識を身につけ、今後の犬との共生に役立てたいと思い、こちらの学校を志望しています。が、週の科目スケジュールを見たところ、1,2年次は幅広く犬について学ぶと言うより、動物看護が八割を占めているようでした(3年次からは幅広くなっていました)。 正直1年次から幅広く学びたいと思っていた私にはショックでしたが、色々な知識を身に付けるためには、難しくてもしっかりと動物看護を学ぶ覚悟があります。 ですが、1年間しっかりと学ばなければいけないので、参考程度に、動物看護がやりがいを感じられる学問であるかをよく知りたいので質問した次第です。
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開発したいペット用品が何かによって学校の価値観も変わると思います。 アジリティドッグなどが使うようなフリスビーとトイプードルが使うような柔らかいおもちゃとで用途が違うように、動物のグッズは本当に幅が広いです。犬の服を作りたければ仕立ての技術や知識が必要ですし、ハーネスを作りたければ物理学の知識も必要です。犬の義手や車椅子なら整形外科疾患の知識、解剖学は必須ですし、フードなら栄養学は必須です。デンタルケアグッズに口腔疾患の知識、オムツ製品には内科や泌尿器科の知識、そう考えるとペット用品と獣医療は関連する事が多いです。確かに動物看護師を学ぶ学校はあくまで動物病院で働く事を主な目的に学びます。だからといって絶対他に応用が効かないなんてことも無いですし、学校で作る人脈は間違いなく社会人になってから同業者なら生きてきます。悪いことばかりでは無いですよ。
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