30年くらい前（昭和の終わりから平成の初期）ごろの、社会保険労務士試験のレベルって、今の時代と比べると、どうだったのでし…

Question

30年くらい前（昭和の終わりから平成の初期）ごろの、社会保険労務士試験のレベルって、今の時代と比べると、どうだったのでしょうか？また、問題のレベルは今と比べてどうですか？
当時の合格者は、どういう方が多かったのでしょうか？（難関大学出身者とかが多かったのでしょうか？）

Answer 1

昭和の頃と比較して、かなり難しくなっていると思います。
当時、行政書士は５０％の合格率だったので、難しくなっているとは聞いていましたが、近年、社労士も難しくなっていたので驚きました。

・合格率の推移
昭和の頃：１０～１３％、平成に入って：７～１０％、平成２７年度以降：２～６％
です。

・学習量は
昭和の頃、概ね税理士１科目分と言われていました。
今は、概ね税理士２．５科目分 だと実感しています。

・噂していた難易度
・当時、確か宅建と社労士は同レベルと言われていましたが、受験していませんので詳しくは知りません。大学生でも合格を狙える資格だったと思います。今は大学生の合格者は、ほぼいませんので、大学生には無理な資格です。

資格は早く取っておくに限ります。