お世話になります。 不用品回収をしようと思っていますが、 最近よく遺品整理士を受講されませんか と言う広告を見るの…

Question

お世話になります。
不用品回収をしようと思っていますが、
最近よく遺品整理士を受講されませんか
と言う広告を見るのですが、遺品整理士の資格を持っていれば、不用品回収は
できるのでしょうか？
知り合いとかにも聞いてみたのですが、
各市区町村の許可や古物の許可を取らないとできないよって言ってましたが、実際のところはどうなのでしょうか？
この業界に詳しい方がいらっしゃいましたら、教えてください。
宜しくお願い致します。

Answer 1

お知り合いの方の言っている事が正しいです。

不用品を買い取るなら古物商許可が必要です。
逆に有料で回収するならその地区の市区町村から一般廃棄物収集運搬許可
を取らないと無許可営業で懲役５年以下、1000万円以下の罰金もしくは
その両方を科せられる違法になります。
その一般廃棄物収集運搬許可は本来行政が行わなければならない
市民、町民の家から出た不用品の処分を民間委託した業者にしか
出しませんので商売で行う事業者では許可は取れません。

遺品整理師や遺品整理師の認定などは民間資格であり、仕事内容に
お金を貰って不用品回収があるなら、名前を変えた違法回収業者に
なります。

車の運転をするには運転免許試験場での試験に合格しなければ
取れませんが、民間教習所がウチの講習を受ければ自動車運転師なる
認定を与えますと言っても、それで車を運転すれば只の無免許運転で
罰せられるのと同じです。

以下の環境省のページをご参考ください。
https://www.env.go.jp/recycle/kaden/tv-recycle/qa.html

Answer 2

詳しい業者は、と言うより ごみの処理方法と業者確保です。
引き取った物の無料処理方法の確保 やり方は簡単です15年ほど前より
私が実際確保した方法です。法的違法でありません 末端のごみ削減
最後に古物許可 そのた

転売ルート(一部 )
製品として、転売 リサイクルショプ、オークション
資源として、鉄 アルミ 銅 ハイプラ 木 ビニール ペットボトル
海外へ、 自転車 白家電(年式 メーカー指定有り) ミシン
グラス お皿 ぬいぐるみ 色々 条件有り
家電スクラップ
人気により買い止め 新買い
付加価値 アンティーク、ベータービデオ、ステレオ、着物
など、
古紙業者 ダンボール 衣類 雑誌 新聞

有料処分
消火器 専門業者
民間ごみ施設 燃処理施設
産業廃棄物 ブロック 金庫 レンガ 石
産業廃棄物処理

遺品整理師など重要なことは教えてくれませんよ 弁護士 などの専門など紹介は、してくれると思いますが

Answer 3

遺品整理師など一般社団法人 遺品整理士認定協会の団体です。
不用品回収業は、自治体許可で 一般家庭からお金をもらって処分していいですよ、と自治体のお墨付き許可です。国でも 自治体全体をまとめきれないものが、一般社団法人が、全国の自治体一般廃棄物収集運許可など取れるはずがありません そのため不用品回収業者の大手はありません
引越し業者 配達業者 いわゆるグレーゾーンてことです。
ちり紙交換など、もっぱら物といい 金属 古紙 ぼろなどは、許可が要りません。
グレーゾーンでも、悪質業者は抜き打ちで摘発されています。
良い言い方でありませんが 法律的には。
50キロ制限速度 62キロで走行しているということです。

Answer 4

ただの民間資格ですので、遺品整理士の資格を持たずに遺品整理サービスを行っても取締りや罰則の対象にはなりません。
また遺品整理士の資格を持っているからといって、法律上優遇されるようなこともありません。

古物営業許可を持たずに不用品回収業者として不用品を買い取れば無許可営業として取締りの対象となります。
一般廃棄物収集運搬業許可を持たずに、廃棄物を回収すればこれも無許可営業として取締りの対象となります。