薬剤師の20代女です。 薬剤師になるための国家試験の受験資格が薬学部卒業ですので、 まずは高校→大学の薬学部に入学しましょう。 こないだ制度改革になり薬学部と謳っていても『薬剤師国家試験受験資格を得られない薬学部』が 一部あるようです。注意してください。 大学生活はいわゆるキャンパスライフは夢見ないほうがいいと思います。 単科大が多いので人数がすくなく、実習(理科の実験みたいなもの)が一日でも休むと単位が貰えなかったりで バイトに打ち込むというのもなかなか難しいです。 あとこれは個人的なアドバイスになりますが メリット 雇用の機会が多いこと(不況に強い。たいていの薬剤師求人にはうかります。) 初任給が比較的高め 薬剤師の中では大学名があんまり重視されない。 デメリット 6年制になり、ストレートで受かっても最短で24歳になってしまう。 薬剤師が増え続けているために今後余る可能性がある。 給与がほとんど上がらない。(男性はその点少し不利かも) メリットデメリット?? 私は大学に行って良くも悪くも「勉強熱心」な人が多く感じました。 私はいわゆる不況に強い資格としてしか認識していなかったので、 勉強熱心な人の雰囲気には馴染めず、大学の友達も卒業してからあまり連絡をとっていません。 薬剤師になってからの進路としては 研究職>病院>調剤薬局>ドラッグストア>MR の順に人気&あこがれられます。 反対にその逆順の見下しがあります。 一般的な職業より、人間関係が必然的にせまくなるので (ほとんど変わらない10人の人間と40年くらい毎日顔を合わせると考えてください。) 転職を重ねる人が結構います。 薬剤師になる方法とちょっとずれてしまって済みませんが、 私が薬学部はいる前にこういうアドバイスがほしかったなぁということをとりあえず書いてみました。
なるほど:6
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