解決済み
今年の4月から新卒で小さな印刷会社にグラフィックデザイナーとして入社した20代女です。単刀直入に言うと10月から転職活動をしようと考えています。 理由が2つあってまず1つ目が面接時、会社についての説明時に「印刷業とデザイン業同じくらいの割合で仕事をしている」と伺っていましたが実際に入社してみるとデザインの仕事はほとんど無く、印刷業それも名刺や病院のカルテなど業務的なものばかりでデザイン的なものはほとんどありませんでした。私はデザイン主業務で働きたいと思っているので、これが一番大きな理由です。 2つ目が入社後に初めて知ったのですが家族経営で私以外全員御家族だったことです。私を含めて5人で経営しているのですが毎日目の前で喧嘩をされています。そして喧嘩をすると毎回場の空気がすごくピリピリしてしまい、更に社長の機嫌が悪くなり本当に居心地が悪く、とても辛いです。 このふたつの理由からしっかり今の会社で身につけることの出来る知識と印刷に関する技術を身につけてから転職しようと思っています。 ここからが本題なのですが、今働いている会社は創業は50年以上ととても長いのですが規模がとても小さいです。 そして今の私の業務内容が、出稿データの作成、出稿、電話対応、出力作業、たーまに来るデザインの仕事のアシスタントです。 このような経歴でもデザイン会社又はデザイン事務所に転職することは可能でしょうか?
例に出した名刺やカルテについてなのですがそちらは既にデザイン済みのものを面付けして出稿や出力するというものでデザインをいじることは一切ありません。 今現在やっているデザイン業務はたまに来る旅館のパンフレットやDMのデザインアシスタントくらいです(2~3ヶ月に1回)。 ただ会社の印刷機が最新のものであり、それはもう既に一通り1人で扱えるようにはなっています。 ついでにシールのカッティングマシーンなどもありそちらも一通り扱えます。 そして私はデザインの専門学校に通っており学科はグラフィックデザイン学科でした。 転職については働きながら仕事を探し転職先が決まり次第現在勤務している会社に退社の旨を伝え転職しようと考えています。 これを踏まえた上でのデザイン会社、デザイン事務所への転職が可能かどうかご意見いただけますと幸いです。 拙い文章で申し訳ありません
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単刀直入に言ってしまうと、ちゃんとデザイナーを目指すなら、印刷会社に勤めている時間が勿体無いので、直ぐに転職活動を始めたほうがよろしいかと思います。 質問者様は新卒ではありませんが、限りなく新卒に近い年齢だと思いますので、年齢を重ねる前に、希望に近い仕事のある会社かデザイン事務所に転職したほうが賢明です。 印刷の知識がいくらあっても、ポートフォリオが無ければ転職に有利にはなれません。 とくに年齢を重ねてしまうと、その分払う給料も増えるので、経験が無いデザイナーを雇うとこは少ないかと。 仰る通り、今の会社で印刷業の経験と知識を身につけて、また別の印刷会社に転職とかなら良いのですが、そこからまた違う業種(デザインと印刷は密な関係ですが、同一の職業ではありません)は厳しい道のりかと。 また、デザイナーは若くて体力があるうちにできるだけ多くの仕事をこなして経験を積まないと、30代になったときに苦労します。 もし、転職されることを検討されるのであれば、どのようなジャンルのデザインをされたいのかにもよりますが、次に入る会社はなるべく自分がやりたいデザインに近いことをやってるとこを選んでみてください。 ホームページに作品を載せている事務所も多いので、理想は大手メーカーや広告などを多数扱っていて、質の高いデザインを生み出しているところです。 もちろん、必ずしも有名どころである必要はありませんが、変なとこに入るとオペレーター紛いのことばかりさせられて疲労するばかりか、きちんとしたデザインスキルが身に付きませんので…。 転職サイトでも良いですが、同時に気になるデザイン事務所にダメ元でメールを送ってみると良いでしょう。大抵はスルーされますが、たまたまアシスタントが足りてないと返事を返してくれるかも知れません。 こちらのアドバイスは不要かも知れませんが、転職の理由は隠さずに話すようにしてください。 一番の理由は面接のときの話しと実務での相違があり、本当に自分が目指したいこととでは無かった。印刷業は奥が深いものではあるものの、きちんとデザインの仕事に携わりたく転職を決意しました。的な感じで良いかと。 家族経営の話は聞かれたら当たり障りのない程度に答えるくらいでいいかと思います。 最近はクラウドの流行もあり、なんちゃってデザイナーも増えていますが、デザインは若いうちにどこでデザインを経験したかが全てです。 後々後悔しない為にも、もしデザインの道を志すのであれば検討してみてください。
なるほど:1
生活がどうなのかわかりませんが、できることなら即刻退社が良い。 なんでそんなところに入ったのか。 デザイン会社をいくつも見てきているでしょう? 違いに気づかなかったのか。 僕は、数十年広告代理、広告制作の業界にいた。プロデューサー(営業、企画、進行)、写真カメラマン、雑誌イラストレータなど。 「3年間は給料は要りません!」に1票です。 獰猛に仕事しないと、力がつかないでしょう。 「日当3千円でなんでもします」これでしょ。 僕が映画業界に入ったときはそうだった。時代は変わっても末端ではそんなに給与相場は変わっていない。最低賃金が倍になっても生活には金がかかるようになっているし、むしろ管理が厳しくなって、労働現場としては辛くなっているかもしれない。 デザインでイクッという感覚わかるでしょう? 『コマーシャルフォト』を定期講読してください。 http://www.genkosha.co.jp/cp/ これみて、アイデアに唸ったり、ああ、僕もこれやりたかったぁって悔しがることが大事。 これをケチるようでは、デザイナーになるなんてことは、もうやめたほうが良い。 だって創作の基本は、真似ですよ。無からはなにも生まれません。 電通や博報堂、アサツー ディ・ケイに知り合いはいないのか? いなければ、ツテを頼って紹介してもらえ。 それでも駄目なら、会社の前で張り込みして、声をかけろ。 そうして、使っているデザイン会社を教えてもらう。 あるいは、これぞと思ったデザイン媒体の発行元に行って、制作会社を教えてもらう。 そこに突撃訪問して、土下座してでも使ってもらう。 給与とか待遇とかを気にしてる業界ではないでしょう。「やりがい搾取」の業界なんだし、そういう連中と競争するんだから。
会社の印刷機、って何のことでしょう? 四色オフセット機でしょうか・・ それが2ヶ月ぐらいで、ほかの仕事をしながら 回せるようになった、ということ? だとしたら大変なセンスの持ち主です! どこの会社の印刷現場でも重宝されます。 今の会社、再版修正程度で利益が出てるので 給料も出せますが、新卒がデザイン1本で となると、デザイン力・企画力が求められ、 世間を「浅い知識」でしか見られない年齢では なかなかOKはもらえず、給料どころじゃありません。 「3年間は給料は要りません!」 ぐらいの気持ちがあれば、雑用もこなせるので 希望する会社、何社も諦めず回れば、 デザイン重視の会社に採用されるかも知れません。 とにかく行動あるのみ、です。
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