最初は試験制度は無くて5年毎に講習を受ければ良かったからでしょうね。 私が試験に合格した時に某大手バス会社の乗務員が「お前のは3年前のか〜俺のは5年前のだからな〜」と基礎講習の本の話をしてました。 旅客の場合は平成19年3月の試験以後は全ての旅客車の運行管理者になれる「旅客」で発行され、5年制度で取得したら「乗用」「貸切」「乗合」「特定」で発行されるようになりました。 平成7年以降は基礎講習の時に簡易な試験があり不合格の場合は補習を受ける事や補助者としての経験による免除制度だと思います。 平成6年度までは基礎講習時に簡易な試験が無く講習のみだった為平成6年度以前の基礎講習受講者は新たに基礎講習を受講しないと試験が受験出来ないと聞きました。
自動車運送業界はこれまで受験や試験とは無縁の人も少なくないですから、試験恐怖症の人も多いです。 試験なんて嫌だ、受からない、受けたくないからという人が5年5回の制度を活用しています。 貸切バスにおいてはこの制度が廃止されましたが、廃止されたときはあと1回講習を受ければ要件を満たしたのにということでだいぶブーイングがあったみたいです。
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