もう世代が違うので、カリキュラムも多少変わっているかも知れませんが(笑) 私は3か所、それぞれ2週間で、自分では実習先を選べませんでした。 夏休みに中に行ったのが企業の社員食堂。まぁその会社の食堂に委託で入っている委託給食専門業者でした。朝は本当に早かったです。場所は大手町で響きは良いのですが、食堂が地下にあり、夏にも関わらずその2週間は太陽をまともに見ることがなかったのは今でもよーーく覚えています(笑)。土曜日は休みでした。朝は8時集合、一度 仕込みをして10時に皆で遅い朝ご飯。お昼は2時半ごろだったでしょうか。終了は6時ごろだったような記憶があります。人手が足りないような職場で、そこに私たち3人が入ったものだから 多少は足手まといになるものの、随分重宝がられらようにも思います。栄養士としての仕事は説明を聞かせてもらったくらいで、ずっと調理場に立って調理補助でした。でもそこは栄養士さんたちも同様だったので、その時点で私の頭の中から 給食会社への就職は完全に消えましたね。今は待遇も環境も違うようで、改善されてきたんだと思います。 企業食堂なので、お昼は勿論そこの会社員さん達が利用されるのですが、性質の悪いオヤジにセクハラ言葉をかけられたりとありましたよ。あれも時代だと思います。こっちが若い学生だと思ってからかいたかったんでしょう。もし実習の立場でなかったらその場で反論していたんですがね、、。そういえば、ここの食堂ではきっちり全ての食事代を徴収されました。 あとは病院の調理場。こちらも2週間 調理補助。もう1件は保健所。今は保健所という名称ではないのかな?こちらは正直言って 特に行うこともなく、でも書類の整理を手伝わさせてもらったり、担当の方々も親切に何か所かにわざわざ施設見学に連れて行ってくれたりと栄養士、食の安全をあずかるという視点での社会科見学ができてとても勉強になりました。一緒に派遣された同級生たちとも交流が持てて、目が回るほど忙しく疲れて誰とも口をききたくないような調理補助の環境とは正反対でしたが、このように本当に異なるいくつかの現場を見ることができたのは後になって思えば良い体験でした。 学校で学ぶものや世間での栄養士のイメージとは似ても似つかぬものでした。学校じゃ調理実習もほとんどないくらいですからね。病院の栄養士さんたちは企業食堂とは違い、調理は殆ど行わなくて良いようでした(でも私たちは調理していましたが)。 近年は学校給食も委託会社が入ったり、地元のお母さんたちがパートさんで入っているところも多いのでいろんな面で私の頃とはかなり違うと思います。看護師さんの置かれている環境については昔からよく話題になっていますが、栄養士の環境も本当に職場によって落差があり 改善しないとならない部分だと思います、欧米に比べたらまだまだ地位は低いですからね。 でも本当に良くなったと思いますよ、いろいろ見聞きするところでは。 化学の勉強がとても多く、実験も楽しいものなど随分ありました。短大にしては取得単位が多いので大変かも知れませんが、エンジョイして下さいね。今はインターネット上などでも活躍している栄養士さん達沢山いますし、食育もますます盛んになるでしょうから素敵なフィールドだと思いますよ。
栄養短大卒業生の者です。私は1週間老人ホームで実習しました。月~土までです。他に会社食堂は月~金・学校は月~金・病院は月~土で、実習は1回限りです♪1番朝早いのは会社食堂です☆大変なのはやっぱり老人・病院です。学校は子供扱いに慣れてないと大変みたいですよ♪
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