警視庁の面接で〝警視庁に直して欲しい点はありますか？〟と聞かれたのですが、即答で〝いえ、ありません〟と答えました。

Question

警視庁の面接で〝警視庁に直して欲しい点はありますか？〟と聞かれたのですが、即答で〝いえ、ありません〟と答えました。減点でしょうか？

Answer 1

面接での質問の一つひとつを捉えて評価が決まることは滅多にありません。
面接全体から、仕事に活きる意識や行動規範を含む質問者さんの人物像がしっかりと伝えられることが大切です。

例えば質問者さんが気にしている質問と回答について考えれば、他の回答で「覚えてきたことを口にしているだけ」との印象を与えてしまえば、この回答も「うわべだけの回答」と捉えられる可能性が高まります。
しかし他の回答で「しっかりと経験や思いをベースにしたつ、質問ごとに考えて答えている」との印象が伝わっていれば、この回答も「本心で一切の不満はない」と解してもらえる可能性が出てきます。

これからも試験は続くのですから、よりベターな回答を考える意味で「全体でのバランス」を意識するのは大切ですが、そこだけ捉えて合否を心配してもあまり意味はありません。
他にも対策をすべきことは多いので、前向き時間を使ってください。

頑張ってください。

Answer 2

その質問は、何か質問はありますか？と同様に、コミュニケーション力を見たいとか、熱意を知りたい、とかの意味があると身内の通った予備校では教えていました。

受け身では無く、自分で考えてどう答えるのか。本当にこの組織に入って働きたいと思っているのか。

熱意をアピールするならば、〇〇は〇〇した方が良いと思うので、私が警察官として働いたなら、〇〇に注意して〇〇していきたいと思います！ の様な実際に働いている事を想定した回答をせよと言う事です。

これで一発逆転したと言う人の手記を読んだ事がありますが、真偽は不明です。

前の方も言われる様に、この質問の前に大勢は決まっているのでしょうから、無いなら無いでも良いと思いますけど。

下手な事を言ったら、警察批判ととられかねませんからね（笑）